日本台湾学会報

第11号 2009年5月



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目次  
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日本台湾学会設立10周年記念シンポジウム
「台湾研究この10年、これからの10年」
   
 総合司会挨拶 若林 正丈 1 234KB
基調報告      
 日本台湾学会の10年を振り返って 春山 明哲 5
302KB
 台湾研究、この10年、これからの10年
 関西地域における台湾研究
下村 作次郎 11 652KB
パネルディスカッション報告      
 台湾政治研究はどこから来て、どこへ向かうか?
 ―これまでの10年、これからの10年―
松田 康博 27 645KB
 台湾経済研究における課題とアプローチの変化 佐藤 幸人 45 445KB
 台湾研究この10年:台湾を対象とした人類学の発展過程 三尾 裕子 57 430KB
 台湾文学研究、この10年、これからの10年 星名 宏修 67 356KB
 台湾史研究の動向と課題
 ―学際的な台湾研究のために―
駒込 武 75 643KB
 総括と提言 設立10年を経た「台湾研究」のイメージ
(司会者総括発言)
川島 真 91 193KB
 パネルディスカッション質疑応答録   95 353KB
論説      
 李登輝総統の大陸政策決定モデルに関する一考察
 ―1998年辜汪会見を事例として―
黄 偉修 105 781KB
 2008年台湾総統選挙分析
 ―政党の路線と中間派選挙民の投票行動―
小笠原 欣幸 129 935KB
 「蕃語編纂方針」から見た日本統治初期における台湾原住民語調査 三尾 裕子 155 670KB
 台湾原住民族部落 スマグスにおける観光事業と多文化教育
 ―タイヤル住民の「部落を教室にする」実践―
ヤユツ ナパイ 177 866KB
 身体的記憶が喚起する廃墟の記憶
 ―朱天心『ハンガリー水』における眷村表象を中心に―
倉本 知明 199 659KB
 台湾人作家巫永福における日本新感覚派の受容
 ―横光利一「頭ならびに腹」と巫永福「首と体」の比較を中心に―
謝 惠貞 217 729KB
研究ノート      
 『相思樹』小考―台湾最初の俳誌をめぐって― 沈 美雪 233 679KB
講演      
 我が学問と我が人生 李 遠哲
(胎中 千鶴訳)
247 581KB
執筆者紹介・第11号編集後記・奥付     119KB
CONTENTS     185KB