日本台湾学会報
第21号 2019年7月
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| 目次 | |||
| 日本台湾学会設立20 周年記念シンポジウム「『新たな世代』の台湾研究」 パネルディスカッション報告 |
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| 日本における台湾史研究、この10年から考える | 菅野 敦志 | 1 | |
| 日本の人類学におけるこの10年の台湾研究 | 宮岡 真央子 | 19 | |
| 日本の台湾文学研究この10年(2008-2017) | 赤松 美和子 | 39 | |
| 台湾政治研究の回顧と展望(2008-18年) ――この10年、これからの10 年 |
家永 真幸 | 57 | |
| 質疑応答録 | 73 | ||
| 国際公開シンポジウム「台湾における婚姻平等化への道」 | |||
| 台湾における婚姻平等化への道 | 尤 美女 | 82 | |
| 婚姻平等化における台湾女性運動の貢献 | 沈 秀華 | 97 | |
| 論説 | |||
| 植民地台湾の「癩文学」を読む ――宮崎勝雄のテクストを中心に |
星名 宏修 | 108 | |
| 蔣介石から蔣経国への権力継承 ―軍事戦略の転換期における「統帥権」の所在に着目して― |
五十嵐 隆幸 | 130 | |
| 胥吏と台湾の割譲 ─南部台湾における田賦徴収請負機構の解体をめぐって─ |
新田 龍希 | 149 | |
| 1910 年代後半から20 年代後半までの台湾総督府の渡航政策 ―台湾人の台中間渡航を中心に― |
巫 靚 | 173 | |
| 植民地台湾における監獄作業に関する一考察 | 林 政佑 | 190 | |
| 研究ノート | |||
| 現代台湾語書き言葉の多様性と規範形成 ―教科書・雑誌の分析から― |
吉田 真悟 | 218 | |
| 書評 | 234 | ||
| エッセイ 台湾研究を始めるということ | 280 | ||
| 執筆者紹介・第21号編集後記・奥付 | |||
| CONTENTS | |||