日本台湾学会第8期後期運営組織(2014年6月以降)
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理事長 |
山口守(日本大学) |
副理事長 |
佐藤幸人(アジア経済研究所) |
理事(33名) |
浅野豊美(中京大学),植野弘子(東洋大学),小笠原欣幸(東京外国語大学),何義麟(台北教育大学),上水流久彦(県立広島大学),川上桃子(アジア経済研究所),川島真(東京大学),河原功(日本大学),北波道子(関西大学),洪郁如(一橋大学),黄英哲(愛知大学),駒込武(京都大学),呉密察(台湾大学),佐藤幸人(アジア経済研究所),澤井律之(京都光華女子大学),下村作次郎(天理大学),垂水千恵(横浜国立大学),張士陽(早稲田大学),冨田哲(淡江大学),春山明哲(早稲田大学),藤井省三(東京大学),星名宏修(一橋大学),前田直樹(広島大学),松金公正(宇都宮大学),松田京子(南山大学),松田康博(東京大学),松本充豊(天理大学),丸川哲史(明治大学),三尾裕子(東京外国語大学),三澤真美恵(日本大学),山口守(日本大学),やまだあつし(名古屋市立大学),若林正丈(早稲田大学) |
常任理事(8名) |
川島真,北波道子,駒込武,垂水千恵,星名宏修,松金公正,松田康博,三澤真美恵 |
幹事(6名) |
朝元照雄(九州産業大学),北村嘉恵(北海道大学),田畠真弓(東華大学),沼崎一郎(東北大学),松岡格(獨協大学),山﨑直也(帝京大学) |
総務 |
垂水千恵 |
事務局 |
伊関浩巳 |
会計財務 |
三澤真美恵 |
学会報編集委員(7名) |
佐藤幸人(委員長),上水流久彦(副委員長),洪郁如,澤井律之,清水麗(桐蔭横浜大学),張士陽,野間信幸(東洋大学) |
企画委員(6名) |
星名宏修(委員長)・松本充豊(副委員長)・朝元照雄・植野弘子・大東和重(関西学院大学)・菅野敦志(名桜大学) |
広報 |
松田康博,山﨑直也(ホームページ担当),北村嘉恵(ニュースレター担当) |
定例研究会 |
小笠原欣幸(関東),澤井律之(関西),冨田哲(台北) |
文献目録 |
松金公正 |
国際交流 |
川島真 |
理事会書記 |
松岡格 |
第17回大会実行委員 |
沼崎一郎 (委員長),松金公正(副委員長),山﨑直也(副委員長) |
学会賞 |
駒込武(委員長) |
会計監査 |
所澤潤(東京未来大学/1年任期),湊照宏(大阪産業大学/2年任期) |
選挙管理委員 |
山本和行(天理大学:委員長),池上寛(アジア経済研究所:委員)、林初梅(大阪大学:委員) |
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日本台湾学会第8期前期運営組織(2014年5月まで) |
理事長 |
山口守(日本大学) |
副理事長 |
佐藤幸人(アジア経済研究所) |
理事(33名) |
浅野豊美(中京大学),植野弘子(東洋大学),小笠原欣幸(東京外国語大学),何義麟(台北教育大学),上水流久彦(県立広島大学),川上桃子(アジア経済研究所),川島真(東京大学),河原功(日本大学),北波道子(関西大学),洪郁如(一橋大学),黄英哲(愛知大学),駒込武(京都大学),呉密察(台湾大学),佐藤幸人(アジア経済研究所),澤井律之(京都光華女子大学),下村作次郎(天理大学),垂水千恵(横浜国立大学),張士陽(早稲田大学),冨田哲(淡江大学),春山明哲(早稲田大学),藤井省三(東京大学),星名宏修(一橋大学),前田直樹(広島大学),松金公正(宇都宮大学),松田京子(南山大学),松田康博(東京大学),松本充豊(天理大学),丸川哲史(明治大学),三尾裕子(東京外国語大学),三澤真美恵(日本大学),山口守(日本大学),やまだあつし(名古屋市立大学),若林正丈(早稲田大学) |
常任理事(8名) |
川島真,北波道子,駒込武,垂水千恵,星名宏修,松金公正,松田康博,三澤真美恵 |
幹事(6名) |
朝元照雄(九州産業大学),北村嘉恵(北海道大学),田畠真弓(東華大学),沼崎一郎(東北大学),松岡格(獨協大学),山﨑直也(国際教養大学) |
総務 |
垂水千恵 |
事務局 |
伊関浩巳 |
会計財務 |
三澤真美恵 |
学会報編集委員(7名) |
佐藤幸人(委員長),上水流久彦(副委員長),洪郁如,澤井律之,清水麗(桐蔭横浜大学),張士陽,野間信幸(東洋大学) |
企画委員(6名) |
星名宏修(委員長)・松本充豊(副委員長)・朝元照雄・植野弘子・大東和重(関西学院大学)・菅野敦志(名桜大学) |
広報 |
松田康博,山﨑直也(ホームページ担当),北村嘉恵(ニュースレター担当) |
定例研究会 |
小笠原欣幸(関東),澤井律之(関西),冨田哲(台北) |
文献目録 |
松金公正 |
国際交流 |
川島真 |
理事会書記 |
松岡格 |
第16回大会実行委員 |
藤井省三(委員長)・松田康博(副委員長) |
学会賞 |
駒込武(委員長) |
会計監査 |
西村一之(日本女子大学・1年任期),所澤潤(東京未来大学・2年任期) |
選挙管理委員 |
(2014年度総会で選出予定) |
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第8期理事会議事録 |
総会 |
第8期第2回会員総会(第16回大会総会)(2014年5月24日)
第8期第1回会員総会(第15回大会総会)(2013年5月25日) |
理事会 |
第3回会議(2015年5月22日)
第2回会議(2014年5月23日)
第1回会議(2013年5月24日) |
常任理事会 |
第6回会議(2015年3月7日)
第5回会議(2014年12月13日)
第4回会議(2014年7月13日)
第3回会議(2014年3月8日)
第2回会議(2013年12月8日)
第1回会議(2013年7月13日) |
【第8期第2回会員総会(第16回大会総会)議事録】(抄) |
日時 2014年5月24日(土)17:25-17:55
場所 東京大学山上会館2階大会議室
司会 三須祐介
議長 赤羽淳
書記 新田龍希
第8期第2回会員総会議長・書記選出(三須会員司会)
司会の三須祐介会員より議長に赤羽淳会員、書記に新田龍希会員が推薦され、承認された。
議長登壇
報告
- 第8期理事長挨拶 山口守第8期理事長より挨拶があった。要旨は以下のとおり。去年の総会で述べた抱負のうち、ニュースレターについては電子化移行が進んでおり次号からは完全移行する。またメーリングリストも稼働済みである。なお会費納入の実態に則して会員名簿を整理した結果、現時点で421名となっている。
- 各業務担当
(1) 総務担当
第8期総務担当理事の垂水千恵会員より、会員数が報告された。4年以上の会費滞納者が自動退会になった結果、2014年3月末現在で会員数は421名。自動退会者も所定の手続きを踏めば再入会可能であり、再入会を歓迎する。
(2) 会計財務担当
第8期会計財務担当理事の三澤真美恵会員より会費納入状況について、以下の報告があった。2013年度の納入率は全体で47%(昨年度40%)、名簿整理後の会員実数(421名)に基づいて算出すれば60%となっている。なお、5月19日現在の納入状況にもとづく会員実数で算出すると69%となっている。
(3) 編集委員長
編集担当理事(編集委員長)の佐藤幸人会員より、学会誌発行状況が報告された。第16号の発行は昨年度に引き続き大会に間に合わなかった。第16号では17本あった投稿のうち6本が採用され、また2本の書評と昨年度大会の基調講演が掲載される。なお第16号より最終ページに賛助会員の広告を掲載することとした。
(4) 企画委員長
企画担当理事(企画委員長)の星名宏修会員より、以下の報告があった。2013年7月15日に募集要項を掲載、10月15日を〆切りとして設定した。分科会企画には4名の会員から応募があった。うちわけは文学が3つ、今回初めての試みとなる書評セッションが1つである。自由論題には10名の会員から応募があった。なお経済分野での応募は、分科会企画として再構成した。分科会企画・自由論題とも、3名の審査員が申請書を審査し、今年度の企画はすべて採用となった。
(5) 広報担当
広報担当理事の松田康博会員より、ニュースレター、ホームページ、メールサービスについて報告がされた。ニュースレターは25号より完全電子化に移行した。同時にホームページにもアップするので、今後はバックナンバーを含めホームページを御覧願う。メールサービス登録もまだの方はお願いする。ニュースレターは担当者が体調を崩していたため代理を立て、26号及び27号を用意している。遅延を諒承願う。
ホームページに関しては問題なく山﨑幹事に迅速に対応いただいている。
メールサービスは現在448件の登録があり、高率で登録いただいている。万一未登録の方はぜひ事務局まで連絡を願う。通巻28号まで発信済。今後多くの情報がメールサービスで流され、コスト削減に役立つので会員には是非協力を願う。
(6) 国際交流担当
国際交流担当理事の川島真会員の代理として、議長より特になしとの報告があった。
(7) 目録担当
目録担当理事の松金公正会員より、2014年3月現在10,798件のデータが登録されていることが報告された。前年度からの増加数は729件。昨年400件ちょっとで担当で確認した。会員は自身の研究が登録されているかどうか確認の上、1年以上前のものであっても、漏れがあれば事務局に連絡していただきたい。
(8) 学会賞選考委員長
学会賞選考担当理事(委員長)の駒込武会員の代理として三澤会員から以下3名が選考委員に選出された旨報告があった。
政治・経済分野:北波道子会員
歴史・社会分野:洪郁如会員
文化・文学・言語分野:陳培豊会員
(9) 定例研究会担当
「関東部会」については担当理事の小笠原欣幸会員より、関東地区で全11回(80〜90回)が開催された旨報告された。平均21名参加。様子はニュースレター参照のこと。
「関西部会」については、担当理事の澤井律之会員より、毎年1回の学術研究大会が12月22日に神戸学院大学で開催されたことが報告された。内容はニュースレター掲載。2014年は12月20日に神戸学院大において、台湾史研究会との共催で開催予定であることが報告された。詳細は8月頃メールサービスで告知予定。
「台北部会」については担当理事の富田哲会員の代理として田畠真弓会員より、2013年は2回の開催にとどまった旨報告された。川上理事、山口理事に発表をお願いした。今後は積極的に台湾の研究者を発掘したい。またもし来台の場合は田畠、冨田に連絡願う旨、呼びかけがあった。
- その他
特になし。
議案
- 2013年度決算について (1) 決算(案)について
会計財務担当理事の三澤会員より、以下の説明があった。
収入に関して会費収入は昨年度より15万円多い1,732,000円、賛助会費収入は昨年度より10.5万円少ない7.5万円であった。台湾協会より10万円の協力金を得て学会報の出版補助に充てた。
台湾の会費納入は冨田会員にご尽力いただいた。台湾でも日本と同様に納入率がアップした。ただし今年度は日本への口座振込をしていないので決算案には反映されていない。
第15回学術大会は共催団体である交流協会からの経費補助を得た。なお、懇親会は収入が支出を上回った。
最終的に7,157円の黒字となり、4年ぶりに黒字決算となった。
(2) 監査報告
会計監査担当の西村一之会員より、決算案が適正に表示されていることが確認された旨報告された。
続いて、決算案は承認された。
- 2014年度予算案について
会計財務担当理事の三澤会員より、配布資料のとおり予算案が示された。2014年度は理事選挙を予定しているため、その分の予算を計上している。ニュースレターはメール配信に移行することで編集発行費を0円とし、関西部会への補助費も連絡方法を郵送からメールに変更することにより0円と見積もっている。ただし、今年度は移行措置として費目は残した。2013年度決算は黒字になったが、以前厳しい状況は変わらない。節約に努めるとともに、財政健全化のため納入率の向上が必要である。
予算案に異論は提出されず、承認された。
- 会計監査の選任について
西村一之会員が任期満了のため、2014年度は所澤潤会員(東京未来大学)に加え理事会より湊照宏会員(大阪産業大学)が推薦されていることが議長から報告され、承認された。
- 選挙管理委員の選任について
第8期選挙管理委員について、自薦はなく、他薦として堀内義隆第七期選挙管理委員長より選挙管理委員長:山本和行会員(天理大学)、選挙管理委員:池上寛会員(アジア経済研究所)、林初梅会員(大阪大学)が推薦されていることが議長より報告され、承認された。
- その他
1. 第17回学術大会開催校からの挨拶
沼崎一郎第17回学術大会実行委員長(東北大学)から挨拶があった。2015年5月23日土曜日、東北大学で開催する。詳細は追って連絡する。
2. 企画委員長からの応募の要請
星名宏修企画委員長より、去年は7月15日募集としたが、今年も同様の日程となること、査読を要請された会員はぜひ引き受けてほしい旨、呼びかけがあった。
3. 編集委員長からの応募の要請
佐藤幸人企画委員長より、学会報16号の査読者へのお礼と、応募が呼びかけられた。今回の報告者はぜひ応募してもらいたい旨、また査読を要請された会員はぜひ引き受けてほしい旨、呼びかけがあった。
最後に藤井省三実行委員長より挨拶があった。東京大学は創設大会以後初期には何度か大会を担当したが、今回10数年ぶりに開催した。松田康博委員に尽力いただいた。参加総数は会員132名、非会員55、来賓15名で総計202名となり、台湾学会の大会史上初めて200名を超えたことが報告された。
以上 |
【第8期第1回会員総会(第15回大会総会)議事録】(抄) |
日時 2013年5月25日(土)17:40-18:30
場所 広島大学総合科学部K211
司会 池上貞子(跡見学園女子大学)
議長 菅野敦志(名桜大学)
書記 家永真幸(東京医科歯科大学)
第8期第1回会員総会議長・書記選出
司会の池上貞子会員より議長に菅野敦志会員、書記に家永真幸会員が推薦され、拍手により承認された。
報告事項
- 第8期理事選挙について
堀内義隆選挙管理委員長より、配布資料「日本台湾学会第8期理事選挙結果報告」(HPで公開中)のとおり理事が選出されたことが報告された。同点得票者がいたため33名の選出となった。無効票が総数96枚のうち15枚と多かった。原因の大半は、封印がなされていなかったため。次回以降は実施要領の文章をわかりやすく改訂するよう提案がなされた。
- 第8期理事長選出について
山口守第7期理事長より、第8期理事会において山口理事が引き続き理事長に選出されたことが報告された。
- 第8期理事長挨拶
山口守第8期理事長より挨拶。要旨は以下のとおり。500名を超える会員のうち、若い会員が40%を占めている。若い方が活動しやすいようホームページやメールでの連絡をするようにし、今のところ支障なく行われている。今後はニュースレターのネット配信化も検討中であり、情報の透明化に努める。教育の第一線から退く会員への対応も検討中である。
挨拶に続き、常任理事10名が指名された(一同拍手)。その他、第8期の体制の詳細はホームページでお知らせする。(HPで公開中)
- 各業務担当報告
(1) 総務
第7期総務担当理事の垂水千恵会員より、会員数が報告された。2013年3月末現在、531名。うち一般412名、学生119名となっている。地域別では、日本397名、台湾124名、その他10名。
(2) 会計財務
会計財務担当理事の三澤真美恵会員より、会費納入状況が報告された。2012年度の納入率は全体で40.3%、内訳は学生31.09%。一般は42.96%であった。単純計算では2011年度42.2%より若干下がったが、支払件数そのものは昨年度より増加した。
(3) 編集
編集担当理事(編集委員長)の佐藤幸人会員より、学会誌発行状況が報告された。査読と書評への謝辞が述べられた後、第15号の発行は6月中を目途に作業を進めていることが報告された。「お願い」に対する早急なレスポンスが呼びかけられた。第15号では11本あった投稿のうち、論文3、研究ノート2本が採用された。論文数が少ない分、書評を充実させ11冊に対して10本の書評が掲載されている。若手中堅の本が多数出版されているためである。
(4) 企画
企画担当理事(企画委員長)の三尾裕子会員より、企画の選考について報告がされた。査読は3人体制で行い、今回の分科会は応募6件のうち5件、自由論題は応募8件のうち8件を採択した。次期は星名宏修会員が委員長となる旨も発表された。
(5) 広報
広報担当理事の松田康博会員より、ニュースレター、ホームページ、メールサービスについて報告がされた。ニュースレターは直近号まで前田直樹会員の献身的な仕事により充実したこと、またホームページは山﨑直也会員の獅子奮迅の活躍によりタイムリーなアップデートがなされていることに対し謝意が示された。
メールサービスでは重要な連絡も流れるため、届いていない会員は登録しているメールアドレスを必ず確認し、事務局に申し出るよう呼びかけがあった。
ニュースレターは次号より電子化して送信する。現在20万近い予算を計上しているが、紙媒体をやめればその分削減できること、今後一年間、経過措置として希望者には紙媒体でも発行することが報告された。
(6) 目録
目録担当理事の松金公正会員より、2013年3月現在10,089件のデータが登録されていることが報告された。前年度からの増加数は468件。会員は自身の研究が登録されているかどうか確認の上、1年以上前のものであっても、漏れがあれば事務局に連絡するよう呼びかけがあった。
(7) 国際交流
国際交流担当理事の川島真会員より、昨年4月に台北・中央研究院にて開催された台湾研究世界大会について報告された。同大会側から日本台湾学会との連携の打診があり、日本台湾学会学術大会において国際交流セッションを設けることが検討されたが、今回は見送られた。今後については対応を引き続き検討することが報告された。
(8) 定例研究会(関東・関西・台北)
「歴史、政治、経済部会」については担当幹事の張士陽会員より、関東地区で全9回が開催された旨報告された。いずれも早稲田台湾研究所との共催とし、中堅、若手の博論を基にした著作について、著者を招いた書評会を中心に活動を行った。会員から希望があれば、共催でなくても開催できる旨、呼びかけがあった。次回から小笠原欣幸会員が担当となることが報告された。
「関西部会」については、担当理事の澤井律之会員より、毎年1回の学術研究大会が1月27日に関西大学で開催されたことが報告された。7本の発表に加え、第10回記念として鶴嶋雪嶺関西大名誉教授の講演が行われた。参加者は40人余り。2013年は12月に神戸学院大において、台湾史研究会との共催で開催予定であることが報告された。
「台北部会」については担当幹事の富田哲会員より、2012年6月16日、9月8日、12月17日と3回例会を開催した旨報告された。自薦・他薦を受け、5人の世話人が中心となって報告者を決めている。運営に関して特に大きな問題はないが、会場については今後課題となるかもしれない。報告の希望があればお知らせ願いたい、また例会へもぜひご参加いただきたいとの呼びかけがあった。
- その他
特になし。
議案
- 2012年度決算について
(1) 決算(案)について
会計財務担当理事の三澤真美恵会員より、配布資料のとおり決算案が提出された。収入に関して会費収入は昨年度より23万円多い1,582,000円、賛助会費収入は昨年度より5万円多い18万円であった。台湾協会より10万円の助成があった。支出に関して、第14回学術大会は共催団体である交流協会からの経費補助を得た。学会報経費は当該年度の中で明示できるようにするため、学会報編集発行費繰越金の費目は入れてない。収支は39万円強の赤字で、三年度連続の赤字となった。
(2) 監査報告
会計監査担当の岸川会員より、決算案が適正に表示されていることが確認された旨報告された。
続いて、決算案は拍手により承認された。
- 2013年度予算案について
会計財務担当理事の三澤会員より、配布資料のとおり予算案が示され、拍手により承認された。赤字が続いているため、節約に努めつつも、健全化のためには納入率の向上が必要であるとの呼びかけがあった。
- 会計監査の選任について
菅野敦志議長より、会計監査のうち岸川毅会員の任期が終わること、後任は理事会より所澤潤会員(東京未来大学)が推薦されていることが報告され、拍手により承認された。
これにより、西村一之会員(日本女子大学)は引き続き2013年度まで、所澤潤会員(東京未来大学)は2014年度まで担当することが確認された。
- その他
(1) 第16回学術大会開催校からの挨拶
藤井省三第16回学術大会実行委員長(東京大学)から挨拶があった。松田康博会員が副委員長となる旨報告があった。日程については、2014年5月24日土曜日とし、東大本郷キャンパスの山上会館で開催する。
(2) 企画委員長からの応募の要請
星名宏修企画委員長より、去年は7月25日募集、10月15日締め切りとしたが、今年も同様の日程となること、査読を要請された会員はぜひ引き受けてほしい旨、呼びかけがあった。
(3) 編集委員長からの応募の要請
佐藤幸人企画委員長より、学会報16号への応募が呼びかけられた。とりわけ若い会員は、掲載された場合、学会賞の対象となるので、積極的に投稿してほしい旨、呼びかけがあった。
(4) 第15回学術大会実行委員長からの挨拶
三木直大実行委員長(広島大学)から、参加者への感謝の挨拶と懇親会への案内があった。
以上 |
【第8期理事会第3回会議議事録】(抄) |
日時 2015年5月22日(金) 15:00-15:55
場所 東北大学・川内南キャンパス文学研究科棟2階大会議室
出席(理事):植野弘子、小笠原欣幸、上水流久彦、川上桃子、北波道子、駒込武、佐藤幸人、垂水千恵、春山明哲、星名宏修、松金公正、松田京子、松本充豊、三澤真美恵、山口守、やまだあつし、若林正丈
出席(幹事):北村嘉恵、沼崎一郎、山﨑直也
出席(会計監査):所澤潤
委任状(理事):浅野豊美、何義麟、川島真、洪郁如、黄英哲、澤井律之、下村作次郎、張士陽、冨田哲、藤井省三、前田直樹、松田康博、丸川哲史、三尾裕子
欠席(理事):河原功、呉密察
欠席(幹事):朝元照雄、田畠真弓、松岡格
主宰:山口守理事長
書記:家永真幸(松岡格代理)
・報告に先立ち沼崎大会実行委員長より、開催準備が概ね順調である旨、とりわけ山﨑幹事の尽力によりウェブ登録制が正常に機能した旨説明があった。
報告
- 理事長・事務局
(1)山口理事長
・3年間の会費不払いで退会とする規定に従い、未納会費の督促を事前に行った上で、昨年後半に会員名簿を整理した。第9期理事選挙は整理した名簿に基づき行われた。
・事務局移転について。これまで4年間、東京大学東洋文化研究所松田研究室に置かれてきた事務局が、アジア経済研究所の佐藤幸人研究室に移転した。メールアドレスも変更された。事務局員は伊関浩巳さんから鶴岡宏美さんに交代。業務移行作業は今月末までには完了する見込み。
・次年度以降の学術大会の開催地について。2016年度は宇都宮大学(松金実行委員長)、2017年度は京都大学(駒込実行委員長)、2018年度は琉球大学(大浜実行委員長)での開催の内諾が得られている。
(2)垂水総務担当
・2014年3月末時点での会員数は436名(一般363、学生73)で、前年度の421名から15名増となる。
- 各業務担当
(1)垂水総務担当理事
・先述のとおり。
(2)三澤会計財務担当理事
・2014年度の納入率(2014年度単年)は58.02%(一般58.40%、学生56.10%)で、2年前から10ポイント以上上昇した。「延べ納入率(滞納分を含む)」ならば既に90%を超えている。
(3)佐藤編集委員長
・審査過程は終わっており、論文(研究ノート含む)は14本の投稿のうち9本が採用された。書評は4本。質量ともに充実したこともあり、編集が遅れている。出版は7月中の見込み。
(4)星名企画委員長
2014年7月16日に募集を開始し、当初の締め切りは10月15日したが、応募が少なかったため1週間延期し22日までとした。結果、自由論題13、分科会7(うち1つは2セッション)と多くの応募があった。このため大会プログラムに3つの時間帯を設ける必要が生じた。
※山口理事長より今大会のシンポジウム企画について説明があり、理解と協力の要請があった。震災に関する若者の交流をめぐるシンポジウムであり、かなり大規模な計画だったため、昼休みをカットして2時間半とる決断を行ったとの由。
(5)松田広報担当理事(総務代理報告)
・ニュースレターは北村幹事、大東会員の尽力により28号まで発行された。今期から電子化されている。学会ホームページおよびメールサービスについては、山﨑幹事の尽力により順調に運営されている。電子化による経費削減実現のため、メールアドレス未登録の会員に登録を促すよう呼びかけがなされた。
※山﨑幹事より、メールアドレスの登録状況について補足説明がなされた。現在の登録数は、410名432件(夫婦会員1名を含む)。以上を踏まえた登録率は、410/436で94.04%となる。
(6)松金目録担当理事
・2015年3月末現在の登録数は12441件。この1年間で1643件追加された。2012年の増加数は468件、2013年は709件であるため、追加ペースが加速している。
(7)川島国際交流担当理事(総務代理報告)
・North American Taiwan Studies Association(北米洲台湾学会)から日本台湾学会の研究者を年次大会に招聘したいこと等について相談を受け、報告者募集の案内等を学会ウェブサイトに掲載した。
・常任理事会の支持を受け、JCASA(地域研究学会連絡協議会)に加盟申請し、入会が認められた。以後、年に一回の総会に参加するなど、この協議会の活動に加わっていくことになると思われる。
・この2年間で世界の台湾研究のネットワーキングの動きがあり、台湾から働きかけがあった。しかしその体制や求められる負担などの問題を勘案し、本学会としては比較的消極的な姿勢をとってきた。
(8)駒込学会賞選考委員長
・対象となる2013-14年度刊行の『日本台湾学会報』第15、16両号掲載論文について、33名の理事のうち24名から推薦の回答があった。推薦結果を踏まえ選考委員が審議した結果、歴史社会分野は周俊宇「もう一つの新嘗祭―植民地台湾における祭日としての展開」(第16号)、文化文学言語分野は明田川聡士「李喬「小説」と1960年代台湾文学界における安部公房の受容―台湾文学における1960年代実存主義運動から80年代民主化運動への展開― 」(第16号)が授賞候補に選定されたた。政治経済分野は、若手奨励のためという賞の性質もあり、今回は該当者なしとなった。
(9)定例研究会担当(小笠原欣幸理事(関東),澤井律之理事(関西),冨田哲理事(台北))
関東(小笠原理事)
・定例研究会(歴史・政治・経済部会)として8回の研究会を行った。毎回の参加者は平均20-30名。多くは早稲田大学台湾研究所のワークショップと相乗りで行っている。今後もこのペースで進めたい。
関西(総務代理報告)
・第12回関西部会研究大会が、台湾史研究会との共催で昨年12月20日、神戸学院大学において開催された。参加者は26名、詳細についてはニュースレター28号に掲載してある。
第13回関西部会研究大会は本年12月19日(土)に名古屋市立大学で開催する。募集要項は7月下旬には発表する。
台北(総務代理報告)
・この1年間、12月の2回と1月の1回の計3回、台北例会を開催した。12月は地方選挙を受けての政治学の報告、1月は日本統治期教育史の報告だった。開催回数は例年と大きく変わらないが、時期がやや集中した。
・現在は何義麟会員の厚意により台北教育大学を会場にしているが、今後会場の確保ができない場合も考えられる。先だって会場借用費用を学会から支出することを理事会に承認いただいた。
(10)山本選挙管理委員長(総務代理報告)
・第9期理事選挙の開票作業が、2015年2月13日に独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)本部(東京)会議室において、立会人のもと厳正に実施された。結果はすでにHPに掲載してあるとおり。
- その他
なし
議題
- 2014年度決算案について
(1)決算案について(三澤理事)
2014年度の収支は15,589円の赤字である。ただし、支出のうち学術大会準備費は繰越金として翌年度の収入に算入されるので、実質的には黒字である。
(2)会計監査について(所澤会員)
決算案が正確であることは承認するが、今後のために2点の付帯意見を記した。(1)事務局が複数の口座を持っていることで、会計処理が複雑になっている。会計監査の立場からいえば国内の口座は一本化することが望ましい。(2)決算案の収入の部の年会費・入会金の項目について、「会費何名分」、「入会金何名分」の情報が監査人には知らされているが、理事会・総会資料の「決算案」上にも記載すべきである。
この提案について、三澤理事は次のように回答した。監査意見を容れて、(2)については理事会・総会資料に注記の形で明示した。また、本日欠席の湊会計監査の意見も容れ、台湾の会費受入れ口座についても注記した。(1)については現状の体制では口座の統合は難しい。次期理事会で再検討するよう申し送る。
- 会員の入退会について(総務担当理事)
・退会希望者が1名、承認された。
・入会希望者は5名あり、全員承認された。推薦者サインの足りない入会希望者が2名いたが、うち推薦者のサインがまったくない者については駒込理事あずかりとして、もう1名については入会が承認された。
- その他
山口理事長より任期満了のあいさつがあった。
以上 |
【第8期理事会第2回会議議事録】(抄) |
日時 2014年5月23日(金) 16:00-17:00
場所 東京大学東洋文化研究所3階第一会議室
出席(理事):浅野豊美(中京大学)、植野弘子(東洋大学)、小笠原欣幸(東京外国語大学)、何義麟(国立台北教育大学)、上水流久彦(県立広島大学)、川上桃子(アジア経済研究所)、川島真(東京大学)、北波道子(関西大学)、佐藤幸人(アジア経済研究所)、澤井律之(京都光華女子大学)、下村作次郎(天理大学)、垂水千恵(横浜国立大学)、張士陽(早稲田大学)、春山明哲(早稲田大学)、藤井省三(東京大学)、松田康博(東京大学)、松本充豊(天理大学)、丸川哲史(明治大学)、三澤真美恵(日本大学)、山口守(日本大学)、若林正丈(早稲田大学)
出席(幹事):沼崎一郎(東北大学・第17回学術大会実行委員長)、田畠真弓(東華大学)、山﨑直也(国際教養大学)
出席(選挙管理委員長):堀内義隆
委任状(理事):河原功(日本大学)、呉密察(国立台湾大学)、黄英哲(愛知大学)、洪郁如(一橋大学)、駒込武(京都大学)、冨田哲(淡江大学)、星名宏修(一橋大学)、前田直樹(広島大学)、松金公正(宇都宮大学)、やまだあつし(名古屋市立大学)
主宰:山口守理事長
書記:松岡格(代理:赤松美和子)
報告
- 理事長・事務局
(1)山口理事長
・学会規約第五条には「会費納入を4年以上おこたった者は、特別の事情がないかぎり、退会したものとみなし、理事会において退会の承認をすることができる」とある。2015年1月の理事選挙を控え、学会名簿の実態調査を行い、会費未納者には「年会費ご確認のお願い」を発送した。それに対して、反応のない4年以上の会費未納者については、自動退会とし、選挙人名簿から外すこととする。自動退会該当者数は112名となる。第8期理事選挙の結果について(堀内委員長)
選挙結果の開票は大阪産業大学にて、2013年2月、堀内義隆(委員長)、山本和行委員、湊照宏委員によって、また菅原慶乃会員の立ち会いのもと、行われた。投票数は96票、得票数が多い順に当選とし、以下の33名が当選となった。
浅野豊美、植野弘子、小笠原欣幸、何義麟、上水流久彦、川上桃子、川島真、河原功、北波道子、洪郁如、黄英哲、駒込武、呉密察、佐藤幸人、澤井律之、下村作次郎、垂水千恵、張士陽、冨田哲、春山明哲、藤井省三、星名宏修、前田直樹、松金公正、松田京子、松田康博、松本充豊、丸川哲史、三尾裕子、三澤真美恵、山口守、やまだあつし、若林正丈
―今回は無効投票が多くなったが、それは投票封筒に封がしていなかったことが主な原因である。次期選挙にあたっては、無効投票数を減らす努力をする必要がある。(堀内委員長)
―選挙管理委員会について、負担の公平化のため、管理委員長を会員数が多い地域から出す方向で検討してほしい。(堀内委員長)
- 各業務担当
(1)垂水総務担当理事
・会員数は、2014年3月末日現在、533名。しかし、112名の自動退会者を減じた場合は421名となる。
(2)三澤会計財務担当理事
・会費納入状況について。2013年度の納入率は全体で47%(昨年度40%)、名簿整理後の会員実数(421名)に基づいて算出すれば60%となる。
(3)佐藤編集委員長
・学会報第16号では19本の投稿論文のうち、6本が論文として採用となった。そのほか、書評2本と昨年度のシンポジウムにおける西会員の基調報告を収録の予定。
・最終ページに賛助会員の書店の広告ページを掲載した。
(4)星名企画委員長(代理報告:垂水)
・2013年7月15日に募集要項を掲載 10月15日を〆切りとして設定した。
・分科会企画には4名の会員(すべて1セッション企画)から応募があった。うちわけは文学が3つ、今回初めての試みとなる書評セッション(人類学・歴史学・文学)が1つである。
・自由論題には10名の会員から応募があった。なお経済分野での応募は、分科会企画として再構成した。うちわけは以下のとおり。
社会学:1人、経済史:1人、政治学:1人、文化人類学:1人
歴史学:5人
・分科会企画・自由論題とも、3名の審査員が申請書を審査し、今年度の企画はすべて採用となった。
(5)松田広報担当理事・山﨑ホームページ担当幹事
・ニュースレター:25号が刊行された。今後は、ニュースレターは郵送せず、完全に電子化し、学会HPに随時アップすると共にメール配信の予定である。明日の総会で、メールアドレス未登録者への登録を呼びかける予定である。ペーパーレス化を進めている。
・メールサービス: メール送付情報は、ブログに随時反映している。現在のメールサービス登録者は、448件。内、複数登録もあるので、それを除くと432名の登録がある。メールアドレス変更などで、配信できないアドレスが48件ある。
(6)川島国際交流担当理事
・地域研究の学会の連絡協議会に入る、すでに入会(加盟)手続きを開始しており、協議会が開かれる年末に承認される予定である。
(7)松金目録担当理事(代理報告:垂水)
・文献目録データベースには2014年3月末時点で10,798件が登録されている。前年度からの増加数は709件。会員は一年前のものでも漏れがあれば事務局に連絡していただきたい
(8)駒込学会賞選考委員長(代理報告:三澤理事)
・各分野の担当者が以下のように決定された。
・政治・経済分野:北波道子会員
・歴史・社会分野:洪郁如会員
・文化・文学・言語分野:陳培豊会員
(9)定例研究会担当(関東:小笠原理事・関西:澤井理事・台北:冨田理事―代理報告:田畠幹事)
関東例会(小笠原理事)
・5月17日開催の第80回から1月31日の第90回まで11回開催された、平均参加者数は21名であった。様子はニュースレターに掲載。
関西例会(澤井理事)
・第11回関西部会研究大会は、五十嵐会員のお世話で神戸学院大学において行われた。セデック・バレのシンポジウムも開催し、関西地区のみならず、関東のご協力も得た。
・今年度の第12回関西部会研究大会は、12月20日に去年度と同じく神戸学院大学で開催予定であり、8月中に募集案内を始める予定である。去年度から経費節約のためにメール連絡を行っているため、予算の計上はなし。
台北例会(冨田理事―代理報告:田畠幹事)
・昨年8月の川上理事と、今年1月の山口理事をお迎えしての二回の定例研究会の開催にとどまってしまった。今年度は企画を立てたり、台湾在住の若手研究者にお願いするなどして、定例研究会の開催を積極的に行いたい。
(10) 第16回学術大会実行委員長(藤井委員長、松田副委員長)
・準備は順調に進んでおり、明日は200人以上が参加予定である。
議題
- 2013年度決算案について
(1)決算案について(三澤理事)
・収入の部、滞納分をお支払いいただいた方もあり、会費収入は前年度より15万円多い1,732,000円、賛助会員の収入は75,000円、台湾協会より10万円の協力金を得て学会報の出版補助に充てた。
・ニュースレターを大会資料と同時発送するなど、さまざまな方法で節約を心掛けた。
・収支結果は、7,157円の黒字であった。前年度までは四年連続の赤字が続いていた。
→決算案は承認された。
(2)会計監査について(三澤理事)
・西村一之、所澤潤監事による監査が行われ、適正に運用されていることが確認された。
- 第16回学術大会予算(案)について(三澤理事)
・前回の常任理事会において承認済の予算案について報告。
・交流協会にも提出し、承認を得た。
→第16回学術大会予算(案)は承認された。
- 2014年度予算(案)について(三澤理事)
2014年度予算案
・2014年度予算案には理事選挙関係費を計上した。
・節約に努めているが、財政の健全化のためには、更なる納入率の増加と会員の増加が必要である。
→2014年度予算(案)は承認された。
- 会計監査の推薦について(垂水)
・西村一之会員が今年度で任期満了となるため、所澤潤会員(~2014年度)に加え、湊照宏会員(~2015年度)に会計監査をお願いしたい。
- 第8期第2回会員総会の議案について(垂水)
・別紙の通りの議案で行う予定である。
- 第17回学術大会開催校、及び日時について(沼崎第17回学術大会実行委員長)
・東北大学 川内北キャンパスで5月23日(土)に開催の予定である。
・仙台国際交流協会と共同でシンポジウム開催予定。
- 会員の入退会について(垂水理事)
・金城惠、野村幸一郎、篠原翔吾の各氏から入会の希望あり⇒承認された。
・蔡錦堂、張桂娥、古賀敬太、塚本善也、伊藤順子、戴如君、劉慶瑞の各氏から退会の希望あり。⇒承認された。
・回覧リストの自動退会対象者、112名の自動退会⇒承認された。
・なお、自動退会者は今回退会しても再入会できないわけではない。退会した会員には、未納分を支払い再入会するよう促してほしい。
以上 |
【第8期理事会第1回会議議事録】(抄) |
日時 2013年5月24日(金) 12:40-13:40
場所 広島大学・総合科学研究科事務棟(M棟)2階 第1会議室
出席(理事):浅野豊美、植野弘子、小笠原欣幸、川島真、佐藤幸人、澤井律之、垂水千恵、張士陽、冨田哲、春山明哲、藤井省三、星名宏修、松金公正、松田京子、松田康博、松本充豊、三尾裕子、三澤真美恵、山口守、やまだあつし、若林正丈
出席(幹事):松岡格
出席(選挙管理委員長):堀内義隆
委任状(理事):何義麟、上水流久彦、川上桃子、河原功、北波道子、駒込武、洪郁如、下村作次郎、前田直樹、丸川哲史
欠席(理事):呉密察、黄英哲
主宰:山口守理事長
書記:松岡格
議題
- 第8期理事選挙の結果について(堀内委員長)
選挙結果の開票は大阪産業大学にて、2013年2月、堀内義隆(委員長)、山本和行委員、湊照宏委員によって、また菅原慶乃会員の立ち会いのもと、行われた。投票数は96票、得票数が多い順に当選とし、以下の33名が当選となった。
浅野豊美、植野弘子、小笠原欣幸、何義麟、上水流久彦、川上桃子、川島真、河原功、北波道子、洪郁如、黄英哲、駒込武、呉密察、佐藤幸人、澤井律之、下村作次郎、垂水千恵、張士陽、冨田哲、春山明哲、藤井省三、星名宏修、前田直樹、松金公正、松田京子、松田康博、松本充豊、丸川哲史、三尾裕子、三澤真美恵、山口守、やまだあつし、若林正丈
―今回は無効投票が多くなったが、それは投票封筒に封がしていなかったことが主な原因である。次期選挙にあたっては、無効投票数を減らす努力をする必要がある。(堀内委員長)
―選挙管理委員会について、負担の公平化のため、管理委員長を会員数が多い地域から出す方向で検討してほしい。(堀内委員長)
- 理事長の選出について(山口理事)
互選規定に従い理事間で推薦された山口理事が、第八期理事長として選出された。→承認された
- 副理事長、および常任理事の選任について(山口理事長)
山口理事長から副理事長として佐藤理事の推薦があった。→承認された。
常任理事は川島真、北波道子、駒込武、佐藤幸人、垂水千恵、星名宏修、松金公正、松田康博、三澤真美恵、山口守の各氏とする。→承認された。
- 会計監査の推薦について(山口理事長)
西村一之会員および所澤潤会員を推薦→承認された
- 幹事の委嘱について(山口理事長)
朝元照彦、北村嘉恵、田畠真弓、沼崎一郎、松岡格、山﨑直也の各氏→理事長から各氏に対して委嘱を行う
- 第8期業務執行体制について(山口理事長)
上記の決定を受け、理事長から各委員会の構成や業務担当者などについて,運営業務体制案(別紙の通り)が示された。→上記執行体制は承認された。
- 第15回学術大会予算(案)について(三澤理事)
常任理事会で承認済の第15回学術大会予算案について報告。
- 2013年度予算(案)について(三澤理事)
2013年度予算案を提示
―ニュースレター刊行費用計上は経過措置。今後は紙媒体を廃止するため、この費用を抑えることができることが期待される。→予算案は承認された
- 第8期第1回会員総会の議案について(垂水理事)
例年通り作成した。→内容は承認された
- 第16回学術大会開催校、および日時について(藤井理事)
第16回学術大会については東京大学で開催する。藤井省三実行委員長、松田康博副実行委員長。5月24日(土)に東京大学本郷キャンパスの山上会館で開催する予定。午前10時頃から開始予定。前日23日(金)の午後3時頃から理事会を開催する予定。
- その他
特になし
報告
- 2012年度決算、及び会計監査について(三澤理事)
2012年度決算に関して、収入に関して会費収入は昨年度より23万円多い1,582,000円、賛助会費は昨年度より収入5万円多い18万円であった。台湾協会より10万円の助成があった。第14回学術大会は共催団体である交流協会からの経費補助を得た。支出に関して第14回学術大会の経費など昨年度より低く抑えられた部分と、会費納入状況の確認作業のため、事務局費が増加した部分があった。また学会報経費計上の正常化(実態に合わせて実際に経費を用いる年度中の費用として計上する)を行ったので、昨年度まで決算に計上されていた学会報発行編集費繰越金の費目はなくなった。収支は約39万円強の赤字で、三年度連続の赤字となった。岸川毅会員、西村一之会員による監査が行われ、適正に運用されていることが確認された。
- その他
特になし
以上 |
【第8期理事会第6回常任理事会議事録】(抄) |
日時 2015年3月7日(土) 14:00~18:00
場所 日本大学文理学部本館一階会議室B
出席:出席:北波道子、駒込武、佐藤幸人、星名宏修、三澤真美恵、山口守(以上、常任理事)、沼崎一郎(大会実行委員長)
欠席:川島真、垂水千恵、松田康博(以上理事、すべて委任状あり)、松金公正
主宰:山口守
書記:松岡格
報告
- 理事長・事務局
(1)山口理事長
・三澤理事とともに台湾協会を訪問、学会報の補助をお願いした。ご快諾をいただいた。<br>
・3月26日に交流協会に学術大会に関わる補助申請に訪問予定、また同日午後に台北経済文化代表処を訪問予定。
(2)垂水総務担当理事(佐藤理事代理)
・理事選挙が無事終了した。
・学会事務局の移転―4月中旬をめどに移転予定。事務局員の交代については、引き継ぎのため二人体制の時期を設ける。
- 各業務担当
(1)垂水総務担当理事(佐藤理事代理)
・学術大会論文集(現状は電子ファイル)のバックナンバーの欠号については学会で補充の上、事務局で電子ファイルを保管する。
(2)三澤会計財務担当理事
・台湾協会から学会報の補助の継続の内諾をいただいた。
(3) 佐藤編集委員長
・現在審査中。投稿論文14本のうち、採用確定5本、不採用確定は4本。
(4)星名企画委員長
・第17回学術大会のプログラムを作成した。企画委員会では1月中に確定、理事長、実行委員長等に連絡した。
(5)松田広報担当理事(山﨑幹事代理)
・ホームページ―順調に運営中。
・メールサービス―順調に運営中。会員411名が登録されている(全434件)。
・ニュースレター―28号は4月には刊行予定。
(6)松金文献目録担当理事
・なし
(7)川島国際交流担当理事
・なし
(8)北波関西部会担当理事
・なし
- その他
・特になし
議題
- 第9期理事選挙結果および第9期理事会開催について(山口理事長)
第9期理事の選挙が無事終了した。その選挙結果を学会ホームページに掲載する予定である。5月22日(金)に新旧理事会を開催する。
- 第8回日本台湾学会賞の選考の経緯と選考結果について(駒込理事)
1月末締切で理事に推薦文を依頼、理事33名中のうち24名が回答。そのうち20名が推薦。この結果をふまえた上で、審査委員が検討した結果、二篇の論文に学会賞を授与することに決定した。なお授賞式は本年度の会員総会で行う。
- 第17回学術大会について
(1)分科会企画・自由論題報告について(星名理事)
・企画審査状況
プログラム案が確定した。
(2)会場校の準備状況について(沼崎実行委員長)
・第17回学術大会では、原則、大会案内通知を電子メールにて行う。学会のメール配信サービス登録者は報告事項2(5)の通りで、会員数の95%をカバーしている。
メール配信登録をしていない会員に対しては実行委員会から大会案内資料一式(紙媒体)を郵送する。また招待者、賛助会員(書店以外)には学会事務局から大会案内資料一式(紙媒体)を郵送する。
・大会前日の22日(金)に理事会を開催する。15時開始予定。
(3)大会予算案について(三澤理事)
・大会予算案が示され、承認された。
- 賛助会員への説明について(佐藤理事)
書店と個人の賛助会員は扱いを分ける必要がある。
- 台北例会の会場費について(山口理事長)
台北定例研究会のために会場費が必要になった場合、学会予算から支出することが承認された。
- 2016-2018年度学術大会開催校について(山口理事長)
2016年度学術大会(第18回)の開催校は宇都宮大学で開催する準備を進めている。また2017-2018年度に関しても、現在候補に挙がっている大学の関係者から内諾を得ている。
- 会員の入退会について(佐藤理事)
村瀬洋一、鈴木真奈美、林淑美の各氏から入会希望があり、承認された。
- その他
・花輪代―慶弔費を支出したという前例があったことを確認した。予備費から支出することが可能である(三澤理事、北波理事)
以上 |
【第8期理事会第5回常任理事会議事録】(抄) |
日時 2014年12月13日(土) 14:00~17:30
場所 日本大学文理学部本館一階会議室C
出席:北波道子、駒込武、佐藤幸人、垂水千恵、星名宏修、松金公正、松田康博、三澤真美恵、山口守(以上、常任理事)、沼崎一郎(大会実行委員長)
欠席:川島真
主宰:山口理事長
書記:松岡格
報告
- 各業務担当
(1)佐藤編集委員長
・審査対象論文14本のうち、採用予定は4本、再審査は6本、不採用は4本。
・審査用紙の形式を見直す方向で次期編集委員会に申し送りしたい。
(2)松田広報担当理事
・ホームページ:順調に運営中
・メールサービス:順調に運営中。401名が登録されている(422件)。会員数の93%をカバーしている。
・ニュースレター:27号に関して編集作業はほぼ終わっている。28号に関しては原稿依頼を始めているところである。
(3)松金文献目録担当理事
・2014年6月末現在11,526件であったが、同11月末で11,954件となったので、428件の増加が見られた。 2014年3月末と比較すると1,156件の増加であった。
(4)川島国際交流担当理事(山口理事長代理報告)
・JCASA(地域研究学会連絡協議会)に日本台湾学会の加盟が認められた。
(5)北波関西部会担当理事
・12月20日(土)に神戸学院大学有瀬キャンパスで第12回関西部会研究大会が開催予定。シンポジウムのテーマは「台湾と観光」。
議題
- 第17回学術大会について
(1)分科会企画・自由論題報告について(星名理事)
・企画審査状況
分科会企画4企画(そのうち常任理事会企画が一つ、二セッション企画が一つ)、自由論題13企画の申請があった。開催校企画を含めると分科会企画が7企画、自由論題13企画となった。
(2)会場校の準備状況について(沼崎実行委員長)
・シンポジウム:開催校企画のうちの一つとして、仙台市との共催によりシンポジウム「東日本大震災と台日交流―台南市と仙台市の場合―」を開催する。
・タイムテーブル:土曜日一日(2015年5月23日)開催ということで、タイムスケジュールが示された。参加者に事前に連絡することを前提に、昼食は各自で適宜とる(昼休みは作らない)ことにする。
午前9時受付開始
09時30分から11時20分 分科会(第一部)
11時30分から13時20分 分科会(第二部)
13時30分から15時20分 分科会(第三部)
15時30分から18時00分 シンポジウム
18時10分から18時40分 会員総会
18時50分から20時50分 懇親会
・実行委員会の構成:メンバーと役割分担が決定した。
実行委員長:沼崎一郎(東北大学)、副委員長:山﨑直也(国際教養大学/名簿管理・電子化・郵送)、松金公正(宇都宮大学/理事会との連携)、その他委員:原英子(岩手県立大学盛岡短期大学部/受付・会計)、菅野敦志(名桜大学/プログラム)、酒井亨(金沢学院大学/会場・懇親会)、川上桃子(アジア経済研究所/書店)、上水流久彦(県立広島大学/地方大学アドバイザー)
・大会案内など郵送書類の電子化について決定した。
(3)大会予算案について(三澤理事)
大会予算案が示された。
- 理事改選について(山本和行委員長、垂水理事代理)
選管委員会:山本和行委員長、池上寛委員、林初梅委員。投票用紙は1月15日(木)発送の予定、投票締切が2月9日(月)必着。開票作業は2月13日(金)の予定。
- 学会賞選考について(駒込理事)
政治経済部門については北波道子(関西大学)、歴史社会部門については洪郁如(一橋大学)、文化文学言語部門については陳培豊(中央研究院)が審査を行う。恒例により、理事全員に推薦・意見をつのる。
- 身分変更に伴う会費額について(三澤理事)
年度途中で身分が変わった場合、年度はじめ(4月1日)時点での身分で請求することに決定した。
- 会員の入退会について(垂水理事)
李佩蓉、米多、許珩、源一秀、高橋潤子の各氏から入会希望、于暁飛氏から退会希望があり、承認された。
- 次回の常任理事会の日程について(垂水理事)
次回常任理事会は2015年3月7日(土)の14時に開催予定。
以上 |
【第8期理事会第4回常任理事会議事録】(抄) |
日時 2014年7月13日(日) 13:00~
場所 日本大学文理学部本館2階第1会議室
出席:佐藤幸人、垂水千恵、星名宏修、松金公正、松田康博、三澤真美恵、山口守(以上常任理事)、沼崎一郎(第17回学術大会実行委員長)
委任状:川島真、北波道子、駒込武
主宰:山口理事長
書記:家永真幸(松岡格幹事代理)
開会に先立ち、山口理事長より本日の議事録は代理人が作成する旨説明された(松岡幹事が所用により欠席のため)。
報告
- 理事長・事務局
特になし
- 各業務担当
(1)三澤会計財務担当理事
第16回学術大会の決算案を作成し、交流協会に提出した旨、報告された。すでに審査過程に入っている。
(2)佐藤編集委員長
学会報は来週会員の手元に届く見込みである旨、説明がなされた。誌面に広告が載ったのは今回が初めてである。
(3)松田広報担当理事
HPについては、特になし。
NLは大東和重会員が代理として現在製作中の1号分の編集を担当している旨、説明がなされた。
メールサービスについては、大会の引継ぎとも関係するため、登録率を大幅に改善し、できるだけ完璧にしたい。
(4)松金文献目録担当理事
目録の登録件数は2013年6月末現在1万1526件である旨、報告された。
議題
- 第16回学術大会について(松田)
実行委員会各担当がまとめた配布資料に基づき、今大会からの引継ぎおよび反省点の確認がなされた。要点は以下の通り。
・今回200名を越える参加者となり、山上会館のキャパシティを越えた(大会議室が最大150名)。以下が参加人数の内訳である。
参加費納入者 188名
非会員講演者、コメンテータなど 10名
非会員ゲスト 2名
招待者 1名
出版社関連 2名
アルバイト学生 12名
・シンポジウム参加者は約150名であり、会場一杯となった(150部準備した論文はほとんど余らなかった)。人選、テーマ設定、論文などは適切であった。準備も早くから始めていたことが幸いした。論文は加筆修正の上、次号の会報に掲載予定。
- 第16回学術大会決算報告(三澤)
配布資料に基づき、学術大会決算案について報告がなされた(ML審議済み)。
- 第17回学術大会分科会企画・自由論題報告の募集要項について(星名)
別添の募集要綱案に沿って、今回からメールのみの受付にしたい旨、提案がなされ、議論を経て、「郵送」を削除することとなった。
- 『日本台湾学会報』第17号の投稿および原稿執筆要領について(佐藤)
配布資料に基づき、文言の変更について議論がなされた。議論を反映した修正版は、メールで確認された。
- 第17回大会について(沼崎)
進捗状況について、報告がなされた。
シンポジウムは仙台市国際交流協会が共催予定。開催校企画としては、社会学者を集めて分科会を2つ開きたい。
- 会員の入退会について
申請のあった6名のうち、5名の入会は認められた(張家禎、五十嵐隆幸、平井新、関口勝、呉素汝の各氏、敬称略)。
- 次回の常任理事会の日程について
12月13日を第1候補とし、メールで再度審議とする。
- その他
特になし
以上 |
【第8期理事会第3回常任理事会議事録】(抄) |
日時 2014年3月8日(土) 14:00-18:30
場所 日本大学文理学部七号館中文学科会議室
出席:北波道子、佐藤幸人、星名宏修、松金公正、三澤真美恵、山口守(以上、常任理事)、家永真幸(大会実行委員)
欠席:川島真、駒込武、垂水千恵、松田康博(以上、常任理事)、藤井省三(大会実行委員長)(各委任状あり)
主宰:山口理事長
書記:松岡格
報告
- 理事長・事務局
(1)山口理事長
在台会員の会費振込口座(変更後)はすでに稼働している。
(2)佐藤副理事長
2月18日に台湾協会と駐日台北経済文化代表処を表敬訪問した。
- 各業務担当
(1)三澤会計財務担当理事
複数年会費未納者への督促状に対して反応があった。
(2)佐藤編集委員長
審査対象論文16本のうち、掲載は6本、これ以外に西成彦氏の講演原稿、書評2・3本を掲載予定。
(3)星名企画委員長
特になし。
(4)松田広報担当理事(佐藤理事代理報告)
ニュースレター―25号が12月末日付で発行された。26号からメールサービスに移行する。
(5)松金文献目録担当理事
2013年3月末現在10,089件(前年比468)、11月末現在で10,534件(+445)、2014年1月末10,684件(+150)。2013年4月から2014年1月末の増加件数は595件。
議題
- 第16回学術大会について
(1)会場校の準備状況について(藤井実行委員長、家永委員代理報告)
・実行委員会のメンバーと役割分担はほぼ確定した。委員各自で準備を始めているところである。
・懇親会は山上会館を予約済。参加費は例年通り、事前支払い5,000円(学生3,000円)、当日5,500円(3,500円)に設定する。
・開催校企画シンポジウムは「中台関係の新展開と社会変動」というテーマで開催する。報告者とコメンテーターが決定した。
・星名企画委員長からプログラム案の前提となる企画情報について説明があった。
(2)大会予算案について(三澤理事)
・仮承認された。予算案訂正版を実行委に差し戻し、再提出されたものを再審議する。
- 学会報の有効利用について(佐藤理事)
学会報の表紙・裏表紙の裏スペースを賛助会員の書店に(無料)提供することが、再審議の結果、承認された。
- 学会賞選考委員について(駒込理事、三澤理事代理報告)
政治経済部門については北波道子(関西大学)、歴史社会部門については洪郁如(一橋大学)、文化文学言語部門については陳培豊(中央研究院)会員を推薦、承認された。
- メーリングリストについて(松田広報担当理事、山口理事長代理報告)
配信停止希望者については希望通り対応した。未登録者について、学会事務局にメールアドレスを届けていない場合は、事務局で把握に努める。
- 入会者の会費支払いについて(三澤理事)
・入会を認められたが、会費を支払っていない者について、督促を出すことが承認された。
- 会員の入退会について(垂水総務担当理事、山口理事長代理)
・坂元ひろ子、河田悌一、川合一良の各氏から退会希望あり、承認された。
- 次回の常任理事会の日程について(垂水総務担当理事、山口理事長代理)
・次回常任理事会は2014年7月12日(土)の14時に開催予定。
以上 |
【第8期理事会第2回常任理事会議事録】(抄) |
日時 2013年12月8日(日) 13:00-17:00
場所 日本大学文理学部本館二階第一会議室
出席:北波道子、佐藤幸人、垂水千恵、星名宏修、松金公正、松田康博、三澤真美恵、山口守(以上、常任理事)
欠席:藤井省三、川島真、駒込武(委任状あり)
主宰:山口理事長
書記:松岡格
報告
- 理事長・事務局
(1)山口理事長
在台会員の会費振込口座の変更について台北で関係理事や幹事と協議を行い、引き継ぎが終了した。今後は台北在住会員への呼びかけ方法について検討を行う必要がある。
(2)垂水総務担当理事
特になし。
- 各業務担当
(1)垂水総務担当理事
特になし。
(2)三澤会計財務担当理事
・在台会員の振込口座の移行が無事終了した。
・駒場の郵貯口座を閉めて、本郷の郵貯の口座に一本化した。
(3)佐藤編集委員長
・投稿数は17本、そのうち1本は取り下げとなった。したがって審査対象となったのは16本。審査も概ね終了しつつある。採用本数は12月14日の編集委員会で概ね決まる予定。
(4)星名企画委員長
・特になし
(5)松田広報担当理事
・メールサービス―定着してきている。50名程度のメール未登録者がいる。未登録者の方に対してどう対応するのか、要検討。メールを送る。
・ニュースレターは年内刊行を目指している。今回は紙媒体発行の最後の号となる。
(6)松金文献目録担当理事
・2013年11月末現在で10,134件、前回に比べて445件増加した。
(7)川島国際交流担当理事
・本学会の地域研究学会連絡協議会(JCASA)参加について―加盟申請を済ませた。会費は2年間で5,000円。
(8)北波関西部会担当理事
・台湾史研究会と共催で神戸学院大会において12月22日に開催する予定である。報告は5本ある。
- その他
・ 特になし。
議題
- 第16回学術大会について
(1)分科会企画・自由論題報告について(星名企画委員長)
14件の企画申請(分科会4件・自由論題10件)があり、このうち14件の企画を採用予定。
(2)会場校の準備状況について(松田副実行委員長)
・実行委員会のメンバーのうち、実行委員長・副委員長・企画担当・会計担当が決定。その他は交渉中。
・開催校企画―「中台関係の新展開と社会変動」というテーマで、呉介民氏(中央研究院社会学研究所)、林宗弘氏(中央研究院社会学研究所)に報告を依頼済。
(3)大会予算案について(三澤理事)
・次回常任理事会にて改めて提案する(議題1(2)参照)
- 在台口座手数料について(三澤会計財務担当理事)
会費自体以外に手数料が別途かかるが、追徴の必要はなし。
- 会員の入退会について(垂水総務担当理事)
大沢昇、早坂文吉、天江喜久、新田龍希、陳佳秀、四方俊祐、大川正彦の各氏から入会希望あり
→上記7名の入会を承認する。
- 次回の常任理事会の日程について(垂水総務担当理事)
→次回常任理事会は2014年3月8日(土)の14時に開催。
- その他
・2015年度の開催校―東北大学(沼崎実行委員長)で開催決定。
以上 |
【第8期理事会第1回常任理事会議事録】(抄) |
日時 2013年7月13日(土) 14:00-18:25
場所 日本大学文理学部本館2階小会議室
出席:川島真、佐藤幸人、垂水千恵、星名宏修、松田康博、三澤真美恵、山口守(以上、常任理事)、三木直大(第15回学術大会実行委員長)
欠席:北波道子、駒込武、松金公正(委任状あり)
主宰:山口理事長
書記:松岡格
報告
- 理事長・事務局
(1)山口理事長
第8期前期運営組織について確認。
佐藤理事、川島理事、藤井理事等とともに台北駐日経済文化代表処教育組と意見交換を行った。
- 各業務担当
(1)三澤会計財務担当理事
第15回学術大会の決算に関わって、交流協会に対して経費補助金の請求を行った。
(2)佐藤編集委員長
『学会報』第15号は編集の最終段階にある。8月までに郵送予定。
(3)松田広報担当理事
ニュースレター―新担当者への引き継ぎが終了した。
メールサービス―7月12日現在の登録件数471名、498件あることが確認できた。
(4)川島国際交流担当理事
代表処から、台湾フェローシップに対して日本からの応募が非常に少ないため、申込への呼びかけに協力してほしいとの要請があった。
(5)松金文献目録担当理事(垂水理事代理報告)
2013年6月末現在で10,235件、2013年4月末に比べて、3か月で146件増加した。
(6)北波関西部会担当理事(垂水理事代理報告)
関西部会大会は例年通り台湾史研究会と共同で、12月22日(日曜日)に神戸学院大学で開催する。
議題
- 第15回学術大会について(三木実行委員長)
学術大会参加者総数138名、シンポジウム参加者総数133名、懇親会参加者総数93名であった。
- 第15回学術大会決算案(三澤会計財務担当理事)
シンポジウムで予定していた台湾からゲストを招聘する予算は、台湾側ゲストが健康上の理由により急遽来日できなくなったため、執行しなかった。左記以外は、おおむね例年通り。
→決算案は承認された
- 第16回学術大会分科会企画・自由論題報告の募集要項について(星名企画委員長)
第16回学術大会の企画採用件数は、自由論題は5件程度、分科会は7件程度を上限にする予定。申込用紙の提出期限は10月15日(火)の予定。募集要項の文書の日付は7月15日付とする。
- 『日本台湾学会報』第16号の投稿および原稿執筆要領について(佐藤編集委員長)
昨年と比べて大きな変更はない。書評に関する規定、体裁における規定を変更した。数字は半角で揃えることにする。論文提出締切は10月15日(火)とする。論文の原稿ファイルは、原則、ワードファイルとする。
- 第16回学術大会について(松田理事)
会場は東京大学本郷キャンパス内の山上会館。企画総数12セッションの予定。
- 台北駐日経済文化代表処との情報交換について(山﨑幹事、山口理事長代理報告)
2013年7月9日に台北駐日経済文化代表処教育組と意見交換を行った。特に「台湾奨助金Taiwan Fellowship」と「華語文奨学金」の広報について協力要請があった。
- 事務局スケジュールについて(三澤理事)
事務局の業務スケジュールを確認した。毎月の仕事を平均化し、人件費を緊縮化できるように、ご提案をいただきたい。
- 会員の入退会について(垂水総務担当理事)
寺田孝晃、酒井亨、松葉隼、張逸嫻の各氏から入会希望あり、承認された。
- 次回常任理事会の日程について(山口理事長)
→次回は12月8日(日)とする。13時から開催予定。
- その他
台湾在住会員の会費振込(山口理事長)
→佐藤理事名義の口座から、台湾在住の冨田理事名義の口座へ変更する。
以上 |