日本台湾学会報
第25号 2023年7月
クリックすると、当該原稿のPDFファイルが別ウィンドウで開きます。
目次 | 175KB | |||
基調講演 | ||||
日台関係──1972-2022 年── |
林 碧炤 福田 円 訳 |
1 | ||
シンポジウム報告 | ||||
大会シンポジウム「日台関係の50 年」 |
清水 麗 | 7 | ||
国際秩序の変遷と日台関係──1972-2022 年── | 福田 円 | 10 | ||
日台経済・産業関係の変遷──拡大と変質のダイナミクス── | 伊藤 信悟 | 19 | ||
台湾社会の中の〈日本〉の変遷──文化人類学における可視化と不可視化── | 三尾 裕子 | 27 | ||
論説 | ||||
現代台湾文学における台湾語エクリチュールの日本語翻訳に関する比較検討 | 倉本 知明 | 36 | ||
中華民国による国家経済総動員計画の試み(1961 - 1963 年) ──大陸反攻から経済発展へ── |
米 多 | 57 | ||
研究ノート | ||||
脱走兵はどこへ向かうのか──舞鶴「逃兵二哥」における人の移動と空間の転換── | 李 星雨 | 80 | ||
1979 年から1987 年の経済発展戦略下における中国の対台湾貿易政策 ──福建省での密貿易の取り締まりとの関連を中心に── |
丁 天聖 | 96 | ||
台湾接収時における日本軍嚮導者についての一考察──辜顕栄台頭の原点を再考する── | 義家 文春 | 111 | ||
研究動向 | ||||
日本における李喬文学受容の三つのフェーズとこれからの展開 | 三木 直大 | 127 | ||
書評 | 136 | |||
書評リプライ | 199 | |||
エッセイ 台湾研究を始めるということ | 松永 正義 |
202 |