定例研究会 歴史・政治・経済部会


第193回定例研究会

 

日時

2026年11月28日(土)14:30-16:30 (JST)(14時開場)

場所

早稲田大学早稲田キャンパス3号館605教室

プログラム

「植民地台湾の言論空間──1920年代『台南新報』にみる在台日本人の論争」
日時:2026年11月28日(土)14:30-16:30(14:00開場) 
講師:黒羽夏彦(国立成功大学歴史学系博士)
場所:早稲田大学早稲田キャンパス3号館605教室
備考:事前申込不要・参加無料

概要:
 1920年代、日本では大正デモクラシー、世界的には民族自決主義が広がり、植民地統治下の台湾でも民族運動が高まりつつありました。こうした情勢を、当時の在台日本人はどのように受け止めていたのでしょうか。本講演では、植民地期台湾における御用三紙の一つ『台南新報』において、一定の制約の中でも多様な言論が許容されていたことに注目します。そして、同紙主筆・西崎順太郎、若手記者・今村義夫、客員記者・茅原華山、台湾人寄稿者・陳逢源の言説を読み解きながら、在台日本人の言論が時代的矛盾の中で呈した複雑な様相を浮き彫りにします。台湾の近現代史やメディア史にご関心のある方は、ぜひ会場へお越しください。

主催・共催

主催:早稲田大学台湾研究所・日本台湾学会


詳細については、こちら(学会ブログ)もご覧ください。