日本台湾学会報
第14号 2012年6月
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目次 | 602KB | ||
論説 | |||
県市合併後の地域政治変動と社会運動 ―高雄市美濃区におけるローカルレジーム再編の初歩的考察― |
星 純子 | 1 | 28.2MB |
日本統治下台湾におけるキリスト教と反植民地主義ナショナリズム ―宣教文書『山小屋』(1938)に見る「苦しみ」と「愛国」の問題に着目して― |
三野 和惠 | 24 | 572KB |
戦後初期における台湾の政治社会と在台日本人 ―蒋介石の対日「以徳報怨」方針の受容をめぐって― |
深串 徹 | 47 | 538KB |
帝国臣民から在日華僑へ ―渋谷事件と戦後初期在日台湾人の法的地位― |
楊 子震 | 70 | 471KB |
書いたのは誰の歴史か? ―『南方移民村』から見る濱田隼雄の歴史意識― |
鳳気至 純平 | 89 | 460KB |
帝国アカデミーの「知」と1940年代台湾文学の成立 ―『台大文学』と「東洋学」を中心に― |
張 文薫 | 108 | 400KB |
在台日本人商工業者の日月潭発電所建設運動 | 清水 美里 | 122 | 651KB |
日本統治期台湾をとりまく情勢の変化と台湾総督府翻訳官 | 冨田 哲 | 145 | 498KB |
日本台湾学会第13回学術大会記念講演 | |||
台湾研究―帝国主義とナショナリズムのはざま― | ベネディクト・ アンダーソン |
169 | 240KB |
比較史、地政学、そして日本において台湾を研究するという寂しい営み ―ベネディクト・アンダーソンへの応答― |
呉 叡人 | 157 | 213KB |
交錯する三本の道 ―台湾研究、日本研究、方法としての感情― |
梅森 直之 | 183 | 227KB |
執筆者紹介・第14号編集後記・奥付 | 91KB | ||
CONTENTS | 602KB |