日本台湾学会報
第17号 2015年9月
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| 目次 | 975KB  | 
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| 特集「中台関係の新展開と社会変動」 | |||
|  「太陽花運動」への道 ―台湾市民社会の中国要因に対する抵抗―  | 
呉 介民 (平井 新 訳)  | 
1 | 3.68MB  | 
|  現実と想像上の台湾 ―両岸関係が中国経済、文化、政治に与える影響―  | 
林 宗弘 (平井 新 訳)  | 
38 | 9.02MB  | 
| 論説 | |||
|  「対立」をつくり出すメディア ―台湾におけるメディアと政治の相互関係―  | 
林 成蔚 | 70 | 8.55MB  | 
| 台湾マスメディアにおける中国の影響力の浸透メカニズム | 川上 桃子 | 91 | 468KB  | 
|  GHQ占領期における在日台湾人のメディア経営と その言説空間  | 
何 義麟 | 110 | 1.97MB  | 
|  康寧祥と「党外」の黎明 ―台湾オポジション第2次組党運動前夜―  | 
若林 正丈 | 128 | 512KB  | 
|  李喬『結義西来庵』における「抗日」表象の重層性 ―1970年代官製文学の中での抵抗と台湾意識の再編成―  | 
明田川 聡士 | 144 | 598KB  | 
|  坂口䙥子の台湾蕃地小説とその系譜 ―戦中と戦後を通して―  | 
小笠原 淳 | 165 | 4.28KB  | 
|  19世紀中葉の台湾北西部における隘の制度的役割と実態に 関する一考察―隘首の任免をめぐる行政訴訟を例に―  | 
佐和田 成美 | 185 | 25.87MB  | 
| 研究ノート | |||
|  蒋経国の「大陸光復」構想(1969~88年) ―蒋介石からの継続性と情勢に応じた変質に着目して―  | 
五十嵐 隆幸 | 211 | 419KB  | 
|  現代台湾において日本統治時代を肯定的に評価しているの は誰か?―「台湾社会変遷基本調査」の探索的分析―  | 
寺沢 重法 | 226 | 338KB  | 
| 書評 | 241 | 451KB  | 
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| 執筆者紹介・第17号編集後記・奥付 | 115KB  | 
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| CONTENTS | 975KB  | 
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