日本台湾学会報
第23号 2021年6月
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| 目次 | |||
| シンポジウム「台湾総統選挙の四半世紀」 | |||
| 歴史のなかの総統選挙──「台湾のあり方」を問うてきた一世紀 | 若林 正丈 | 1 | |
| 台湾総統選挙7回の概括 | 小笠原 欣幸 | 15 | |
| 台湾の執政制度と総統選挙 | 松本 充豊 | 36 | |
| 中国の対台湾政策と台湾総統選挙──1996 年~2020年 | 松田 康博 | 53 | |
| 米国の対台湾政策と総統選挙 | 佐橋 亮 | 71 | |
| 世論調査からみる台湾総統選挙の四半世紀(1996 年―2020年) | 王 業鼎 | 83 | |
| 論説 | |||
| 小崎治子の「癩短歌」を読む──頂坡角から武蔵野へ | 星名 宏修 | 105 | |
|  「芝山巌精神」の形成過程 ──1920年代後半から1930年代の学校における集団参拝を中心に  | 
山本 和行 | 125 | |
|  高浜虚子の「熱帯季題」論と山本孕江の台湾季題観 ──昭和期の台湾俳人は「熱帯季題」をどう見ていたか  | 
沈 美雪 | 142 | |
| 「南京要人印象記」から呉濁流の大陸経験を再考する | 伊 蒙楽 | 162 | |
|  邱永漢「密入国者の手記」における創作と事実の混交 ──亡命者が生き残る戦略として  | 
和泉 司 | 186 | |
| 研究ノート | |||
| 屏東県の民進党籍県長が推進した対中果物輸出に関する考察 | 下野 寿子 | 208 | |
| 資料紹介 | |||
| 廖文毅主編『前鋒』(1946~1948年)の誌面構成 | 張 彩薇 | 224 | |
| 書評 | 233 | ||
| エッセイ 台湾研究を始めるということ | 笠原 政治 | 278 | |
| 執筆者紹介・第23号編集後記・奥付 | |||
| CONTENTS | |||
『日本台湾学会報』第23号正誤表
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 『日本台湾学会報』23号において以下2点の誤りがありました。修正をいたしますとともに、関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。 
 233頁、1行目 
 288頁、23行目  |