日本台湾学会第25回学術大会
公開シンポジウム

モノづくり愛知と台湾

日時:2023年5月27日(土)13:00-16:00

主催:日本台湾学会

共催:名古屋市立大学

助成:公益財団法人日本台湾交流協会

後援:台北駐日経済文化代表処、公益財団法人大幸財団

趣旨説明

 

愛知県はモノづくりで知られており、特に輸送用機械の製造では日本最大の生産基地となっていますが、台湾も半導体製造だけではなく、輸送用機械でも様々なモノを作っており、愛知県との関係も見出すことができます。本シンポジウムでは、日本と台湾から輸送用機械の研究者を複数招き、それぞれのモノづくりとの関係を、学会員のみならず市民にも広く講演します。

司会:やまだあつし(名古屋市立大学

企画説明:やまだあつし 「交通から見たモノづくり」

報告:蔡龍保(国立台北大学) 「戦後の台湾鉄道の車両系統と構造の変化」

   謝斐宇(中央研究院) 「OEMから隠れたチャンピオンへ:戦後台湾自転車産業の発展史」

   大石恵(高崎経済大学) 「戦後台湾の航空産業:部品サプライヤーへの道」

討 論:佐藤幸人(アジア経済研究所)

   洪紹洋(国立陽明交通大学)オンライン参加

使用言語:日本語・一部英語および中国語

備 考:参加費無料、会員以外の方も参加できます。なお、会場での参加は定員80名です。申し込まれても参加できない場合があります。

※会員以外の方は下記より参加登録をお願いします。
 会員の方はこちらへは登録せず、大会ホームページの大会参加フォームより登録してください。