最終更新:2011年2月1日

第3期理事会組織

 

第2期理事会組織/議事録

第1期理事会組織/議事録


 

日本台湾学会第3期運営組織

理事長

石田浩(関西大学)
副理事長 下村作次郎(天理大学)
理事 石田浩(関西大学),川上桃子(アジア経済研究所),川島真(北海道大学),河原功(成蹊学園),黄英哲(愛知大学),駒込武(京都大学),呉密察(台湾大学),佐藤幸人(アジア経済研究所),下村作次郎(天理大学),張士陽(東京大学),塚本元(法政大学),藤井省三(東京大学),松田康博(防衛研究所),松田吉郎(兵庫教育大学),やまだあつし(名古屋市立大学),若林正丈(東京大学)(五十音順,計16名)
常任理事 川上桃子,河原功,佐藤幸人,張士陽,藤井省三,松田康博,若林正丈
幹事 北村嘉恵(北海道大学),沼崎一郎(東北大学),植野弘子(茨城大学),小笠原欣幸(東京外国語大学),笠原政治(横浜国立大学),春山明哲(国会図書館),松金公正(宇都宮大学),渡辺剛(杏林大学),浅野豊美(中京大学),澤井律之(光華女子大学),滝田豪(大阪国際大学),中嶋航一(帝塚山大学),朝元照雄(九州産業大学),呉文星(台湾・国立台湾師範大学), 陳培豊(台湾・国立成功大学),冨田哲(台湾・淡江大学)(地域順,計16名)
総務 下村作次郎
総務補佐 やまだあつし
会計財務 張士陽
会報編集 川上桃子(第5号、第6号),やまだあつし(第7号)
第六回大会及び第七回大会企画委員 松田吉郎(委員長),浅野豊美,中嶋航一,三尾裕子,澤井律之
第六回東京大会実行委員 若林正丈(委員長),小笠原欣幸,川上桃子,河原功,佐藤幸人,張士陽,藤井省三,松田康博,渡辺剛
第七回天理大会実行委員 下村作次郎(委員長),石田浩,佐藤浩司,中嶋航一,中島利郎,松田吉郎,澤井律之,黄英哲, やまだあつし,滝田豪,菅原慶乃,図佐篤樹,魚住悦子
日本台湾学会賞選考委員 塚本照和(委員長),若林正丈(副委員長),沼崎一郎,春山明哲,松永正義
定例研究会 佐藤幸人(関東部会),松田吉郎(関西部会)
広報 小笠原欣幸,佐藤幸人
ニュースレター編集 松金公正
理事会書記 渡辺剛
会計監査 松永正義,垂水千恵(2003年度),垂水千恵,野間信幸(2004年度)
選挙管理委員 金丸裕一(委員長),今井孝司,前田直樹
戦後日本における台湾関係文献目録 松田康博
事務局統括 若林正丈,滝田豪
事務局員 笹川美奈子(毎週水曜日出勤)


日本台湾学会第3期理事会選挙結果報告


郵便投票による日本台湾学会会第3期理事会選挙の投票結果は次の通りです。

投票者総数  109(有権者総数=2002年1月1日現在の会員349人)

有効投票用紙数 106

当選者 (五十音順)

石田浩,川上桃子,川島真,河原功
黄英哲,駒込武,呉密察,佐藤幸人
下村作次郎,張士陽,塚本元,藤井省三
松田康博,松田吉郎,やまだあつし,若林正丈

同数得票があったため選挙規約4条に基づき16名までを当選者とした。

なお、開票には、李承機会員が立ち会った。以上。

第3期選挙管理委員会
委員長 山本真(署名)
立会人 李承機(署名)

 


 

第3期理事会議事録

 

理事会 第3回会議(2005年6月3日)
第2回会議(2004年6月4日)
第1回会議(2003年4月19日)
常任理事会 第7回会議(2005年5月20日)
第6回会議(2005年3月5日)
第5回会議(2004年11月20日)
第4回会議(2004年7月10日)
第3回会議(2004年2月28日)
第2回会議(2003年11月29日)
第1回会議(2003年7月19日)


【第3期理事会第3回会議議事録】
報告 第三期理事会業務報告
総務・事務局
 2年間滞りなく無事終了。
定例研究会
 関西部会
  2003年、2004年の2回、関西大学で実施。2005年度は名古屋市立大学で開催の予定。
 関東部会
  HPの通り。5月に修士論文報告会を行う。
企画・編集
 企画
  松田吉郎委員長のもと企画委員会を開催し、学会企画案を作成した。
 編集
  学会報は論文を計10本を掲載し、部数は580部。
ニュースレター
 年度中2回発行。9号は原稿の集まりが悪く遅れた。
ホームページ・目録
 ホームページ
  HPでご覧の通りでとくにつけ加えることはなし。
 目録
  現在5793件、整理済み未入力分を考えるともうすぐ6千件。単著は台湾で検索した限りほぼ網羅。
第七回大会予算案について
 交流協会の援助で台湾から招聘する予定だったうち一名が事前に別途来日したため、その分を辞退した。
第七回大会プログラムについて
 実行委員会企画では呉錦発会員が公務により参加できず、報告の代打を座長の一人である孫大川会員にお願いした。
第八回大会開催校・開催日について
 2006年6月3日に一橋大学で開催されることが決まった。実行委員長は松永正義会員。

議題
1 2004年度決算案
張理事より、資料を配付のうえで審議に付された。「収入」は、会員増により増加した。「支出」は、大阪に移転後事務局費が減少している。署名活動で費用が少しかかった。全体としては支出が節約され、収支が均衡している。


【第3期理事会第2回会議議事録】
報告:
第3期理事会業務報告
各担当理事から報告がなされる。主な報告は次の通りである。
○総務・事務局
・ 2004年6月4日現在会員総数は398名(学生会員108名)。
・会費納入率は2003年度は299名が納入済みで7割5分程度。学生会員は65名が未納。
○目録
・アップロード作業が順調に進む。今後は1ヶ月に一度のアップデートを心がける。
○広報・HP
・ 台北便りは、岸川毅会員に代わり松金公正会員が連載。
議題:
1、第3期会員総会議案
(1)2003年度決算案
(2)2004年度予算案
(3)第六回大会予算案
2、学術会議への参加について
3、第4期選挙管理委員の任命
4、会計監査の一部改選
5、学会規約の改正
(1)規約第9条改定;第9条の改正により事務局設置場所の限定を解除し、関東のみではなく関西での設置も可能にする。これを承認し総会に提出することとする。
(2)規約第8条(4)項改正(理事の人数の変更)
① 第8条(4)項の改正。理事数を「15~20名」から「20~25名」に漸増させる。規約の改定に伴い、選挙規定第4条も当選者数の最多上限を「20名」から「25名」に変更する
6、編集理事の交替
7、事務局の関西への移転
8、平和交流計画継続の署名活動について
9、第六回大会準備状況
8、第七回大会について  
   9、新会員の入会について
(1)新入会員9名承認
(2)退会会員5名承認


【第3期理事会第1回会議議事録】
議題:
1.理事長互選;石田浩理事が拍手を以て満場承認され新理事長に選ばれる。
2.常任理事選任;石田理事長より9人の常任理事候補を提案、拍手により満場承認。
3.副理事長選任;石田理事長より下村理事を推薦。拍手により満場承認。
4.幹事選任;石田理事長が幹事を推薦。北村嘉恵(北海道大学)氏を追加して拍手承認。
5.会計監査・選挙管理委員候補選出;会計監査は、松永正義氏に加えて、金子文夫氏、垂水千恵氏の2人を候補とする。尚、選挙管理委員は未定。
6.第3期業務執行体制;「日本台湾学会第3期理事会組織構成」の陣容で第3期の業務を執行する。尚、事務局は当面東京に置く。
7.第2期理事会業務報告
報告:各担当理事から、報告がなされる。主な報告は次の通りである。 ○総務・事務局
・会員総数は354名(一般93、院生261)、会費納入は260名で73.4%、未納入は94名で26.6%。
○ホームページ
・アクセス3万件達成。1か月に約1250件。
・サイトを全面更新。
○文献目録事業について
・交流協会日台交流センター所長活字化援助の申し出有り。
・大会前の6月中にアップする。
8.第3期会員総会議案について
(1)2002年度決算案(配布された案の補足説明・追加・訂正)
(2)2003年度予算案
(3)第5回大会予算案
9.第5回大会準備状況について
10.第6回大会について
・東大本郷の山上会館を使用。
11.財政問題について
(1)赤字情況
①例年200万円以上経費がかかっており、常に40万円程の赤字。設立時の寄付を食い続けている状態
②一般会員が少なく、院生会員が多い為、収入が伸びない。
(2)赤字対策
  ①でき得る限りの支出のカット。
  ②一般会員数の増加に努力。
  ③未納会費取立強化。
12.関西事務局(毎年秋に関西部会研究大会の開催)について
13.日本学術会議への参加について
14.その他
・入退会;退会1名(逝去に伴うもの)。入会13名を承認。


【第3期理事会常任理事会第7回会議議事録】
Ⅰ報告
1、 理事長・事務局
(1)理事長
①台湾協会から当学会への寄付申し出の件について
台湾協会からは会報発行などに対して助成を受けることになり、会報に「財団法人交流協会から援助をいただいた」という掲載するということになる。
②日台交流センター所長の岡崎清氏に大会出席を要請し、岡崎所長から了承を得た。
(2)事務局(代理報告)
とくになし。
2、各業務担当
(1)総務 
①2005年5月14日現在の大会出欠はがきおよび振込用紙の集計について
事前申込者は90名で(5月19日時点でさらに10名追加あり)、最終的な参加者は150名程を予想。天理大学からの補助金は140名で8万円、180名で10万円。
②大会開催日程に関する記事は産経新聞、毎日新聞には掲載される見通し。その他朝日・読売・日経・奈良新聞の各社に会の催し・情報欄に案内掲載方依頼の郵便を送付した。
③座長・報告者・コメンテーターの変更がある。
(2)学報(代理報告)
学会報原稿を印刷所アイジーに出す。掲載は論文8本・研究ノート1本・講演1本の計10本で本文190頁。見積もりは220頁で33.8万円+税。報告集は250部発注した。
(3)広報(代理報告)
とくになし。
(4)松田目録担当理事
とくになし。
(5)会計財務
(6)ニュースレター(代理報告)
 第9号が3月に発行された。原稿の遅れのために発行が遅れたが充実した内容のニュースレターが発行された。10号は9月発行予定。
(7)学会賞。受賞者3名に受賞を連絡。授賞式では若林理事が司会をして選考経過を報告し、塚本委員長が賞状と賞金を授与する。講評はHPに掲載。
(8)第七回学術大会
①ゲストおよび学会関係者の宿泊先について
②招請状の発行について。台湾から参加の9名に招請状を送付する。
③天理大学での共催イベントについて
④出店予定の書店について
3、その他
①第四期理事会体制案について
Ⅱ議題
1、 台湾学会第七回学術大会予算案について
2、6月3日の新旧理事会について
3、6月4日の総会について
4、第八回学術大会開催校について
 一橋大学で開催する案が提出され、慎重な審議の結果、原案が承認された。日程は、これまでと同じように土曜日開催で2006年6月3日を予定。5、新入会員について。13名の入会を承認。


【第3期理事会常任理事会第6回会議議事録】
Ⅰ報告
1、 理事長・事務局
(1)理事長(代理報告)
①6月3日大会前夜に第4期理事会第1回会議を開催。旧理事会と新理事会共に14時30分集合、新旧同時開催とする。
②酒井直樹氏による講演会が天理大学で17時から開催。
③旧理事会では決算、選挙結果報告を行う。新理事会では新理事長選出、理事長による新執行部の選出を行う。
(2)事務局(代理報告)  
①現在旧事務局より引継中。特に大きな問題はなし。
2、各業務担当
(1)総務 
・台湾協会理事長梁井新一氏より学会に寄付との申し出がある。
(2)会報編集(代理報告)
・査読について。7投稿(うち1つは研究ノート)の再査読審議結果について。
(3)広報・HP
・東京定例研究会は順調。連休明けの5月に修士論文報告会が開催予定。
・HP相互リンク申し込み。台湾のお茶などの通販サイトから相互リンク申し込みあったが、商業サイトだったので、こちらからのリンクは断ったが、先方からのリンクについては断らなかった。
(4)目録
・目録収録は順調に進行中。5765件まで収録。会員からのアップデート要請も出始めている。希望者はHP確認の上メールで連絡を。
(5)会計財務
①学会費納入状況。事務局からの報告によれば、会員(賛助会員以外)409名中3月3日時点で305名が納入、104名が未納。納入率は74%。長期滞納者は、5年が7名、4年が7名。
(6)ニュースレター(代理報告)
①ニュースレター9号について。
②常任理事会抄録、定例研究会報告
これらについてはニュースレターに掲載されない場合、HPによる情報提供とする。
③ニュースレター第10号は9月以降発行予定。
(7)第七回学術大会
①実行委員会は、3月19日に台湾史研究会の場を借りて開催の予定。
②記念講演は、張炎憲先生に決定。テーマは「国史館と台湾研究」。報告は日本語で行う。
③大会前後の宿泊先。案内をプログラム発送時に同封する。ゲストには大学施設を手配。
④天理大学での共催イベント。3日に酒井直樹氏講演会、4日に学術大会と両日あるので、天理図書館で学会に合わせた展示を要請する予定。天理参考館については学会参加者に招待券を準備できるようにしたい(本来有料)。
⑤酒井直樹氏講演会について。酒井直樹教授講演会実行委員会主催。天理大学および日本台湾学会の後援とする。
Ⅱ議題
1、第四期理事選挙結果報告について
(1)当選者。20名が当選。
(2)有権者数に関して。
2、日本台湾学会第七回学術大会企画委員会案について
(1)原稿の締切について
(2)自由論題について
(3)部屋割りについて
2、 日本台湾学会第七回学術大会予算案について
(1)支出関連
(2)経費補助関連
(3)歳入関連
3、 第三回日本台湾学会賞選考委員会報告書(案)について
4、 台湾における学会報の卸値について
在台湾会員の利益を考え、価格は日本価格とする。台湾からはの注文は東方書店経由。10号で記念特価を作り、バックナンバーの割引販売をすることも検討。
5、 3月の新規入会承認者の会費について
(1)2005年度4月1日付けで、3月承認分は会員となる。
(2)上記の会員には2004年6月の会報第6号は配布できない。2005年6月の第7号からは配布する。
(3)11月分入会者は、その年の会報を配布し、選挙権も行使ができる。
(4)年明け以降の入会申請は、その年の4月1日付けで会員とする。
6、 4年会費滞納者の扱いについて
滞納による退会対象者13名。
7、新会員の入会について。計8名について承認。
8、退会者について。3名を承認。


【第3期理事会常任理事会第5回会議議事録】
報告
1、理事長・事務局
(1)理事長
①『平和友好交流計画』の継続実施について
②第2回関西部会研究大会について
・愛知県以西、沖縄県までに在住の会員(約100名)に参加を呼びかけた。5本の発表とミニシンポジウムが行われた。
③台湾協会からの助成について
・台湾協会の理事長、梁井新一氏より、本学会への助成のお話があった。
(2)事務局
①事務局の移転について
・10月31日の移転後、事務局はスムーズに機能している。
② FE21世紀財団からの照会について
(2)各業務担当
(1)総務
・議事録の訂正・確認
(2)会報編集について
(3)広報・HP
・学会HPのトップページの模様替えを検討中(スクロールなしで全面表示されるような形に変更)。
・「南部便り(仮)」という連載コンテンツを開始する予定。
(4)目録
・月1回のペースで定期的に書誌情報のアップロードを実施している。
・今後、いずれかの段階で、学会員に情報提供を求める案内を出すことを検討(E-mailの添付ファイルで情報を送ってもらう)。
(5)会計財務
・会費の納入率については、次回の理事会で報告する。
(6)ニュースレター
・関西部会研究大会については第10号に掲載する。
(7)学会賞
・選考委員会は12月29日に実施。
(8)第七回学術大会実行委員長
・特別講演の講演者は、国史館館長の張炎憲氏に決定。テーマはご自身の専門について。
3、その他
(1)理事選挙について
(2)日本学術会議への登録について
・同会議のHPによれば、今後同会議は学会の統合組織ではなくなる見通しとのこと。同会議のメンバーシップの有無が学会の格付けに関係する現状(学会誌の業績としてポイント数や助成金の申請資格など)は、変わっていくものと思われる。
議題:
1、第七回学術大会分科会企画・自由論題についての提案
①分科会企画
・松田吉郎企画委員会委員長の報告を受け、企画委員会原案のとおり、6件の企画(うち1セッション企画×4件、2セッション企画×2件)を第七回大会の企画として承認した。
・上記6件のうち、3件の企画からは経費補助の申請があり、いずれも承認された。②自由論題報告
・「8件すべて採用」という企画委員会原案を「7件採用、1件不採用」と修正し、承認した。
・分科会企画への経費補助について、司会・報告者・コメンテーターの如何を問わず、会員に対しては経費補助を行わない。
③学術大会の会期について
・発表申込が増加しているので、今後の学術大会においては、会期の延長(例えば、土曜日全日+日曜日半日の1日半)を検討する必要があるかもしれない。
2、第七回学術大会実行委員会企画について
3、第七回学術大会までの日程について
・年明けに実行委員会を招聘し、今後の日程を決める。
4、4年会費滞納者の扱いについて
・学会HPにも振込先をアップする。
5、入退会について
①入会。入会者10人。
②退会。退会者なし。
6、その他
・特になし。


【第3期理事会常任理事会第4回会議議事録】
報告:
1、理事長・事務局
(1)理事長
①第六回学術大会について
・懇親会参加人数は121人。
②『平和友好交流計画』の継続実施についての要望書の署名について
・2275名分が集まった。関係機関・議員に送付する。
・日本台湾学会としては留学枠の拡大も視野に入れ、更に交流拡大を要望したい。
(2)事務局
①事務局移転について
・10月31日に事務局を関西に完全移転予定。
・バックナンバー、寄贈本等の在庫管理は当分若林理事のところで保管。
②口座管理について
・郵便口座は大阪大会で使った日本台湾学会の口座を滝田幹事の大阪国際大学の近くに移転する。但し、マネーロンダリング対策関連で口座開設者の証拠が必要なので、日本台湾学会規約に事務局所在地を明記する必要あり。規約改正を待って移転。
・東方書店の会報委託販売振込先は郵便振り込みが良い。振り込み記録が明確になるため。これまで通り学会口座を利用する。
2、各業務担当
(1)総務
①平和友好交流事業継続要望署名について
・締め切り時点での署名人数は2275名。
②新規口座開設に伴う規約改正について
(2)会計財務
(3)会報編集
・担当者交代の報告。やまだ理事に引き継ぐ。
(4)広報・HP
・東京は7、8月に定例研究会開催予定。
(5)目録
・月一回のアップデートを実行中。会員各位は業績・書誌データ送付されたし。
(6)ニュースレター
①ニュースレター第9号について
②ニュースレター第10号について。10号企画募集。
議題:
1、第六回大会の反省
・懇親会料理が不足気味であったが、その他は特に大きな問題なし。全体的にスムーズに運んだ。
・高木会員から安保問題をきちんと議論できる学会だとの高評価。
・参加者は186名。論文集はほぼ売り切れで想定通り。賛助会員で当日来場したものには贈呈し、報告者などの非会員にも贈呈した。
・賛助会員は11社加入。1社あたり1万の会費。
2、第六回大会暫定会計報告
3、第七回大会実行委員会について
・関西部会理事と名古屋の黄理事、中島会員、天理台湾学会事務局長佐藤氏(入会)が第七回大会実行委員となる。
4、「第七回学術大会分科会企画・自由論題報告募集のお知らせ」について
5、第七号の編集手順について
①引継と編集委員の構成について
・今までは常任理事会と一致していたが、これからは必ずしも一致させない。清水純幹事に入ってもらい人類学分野を担当してもらうのが妥当。委員は学会報担当のやまだ理事、常任理事、笠原幹事という構成とする。もしも笠原幹事が多忙なら誰か他の人類学分野担当の関東在住者を推薦してもらう。
・委員会の議論が紛糾することもあるので、委員は直接集まった方が良い。今までは事前に二回ほど会合していた。
・将来的には関西で構成するのを目標と
②書評について
・書評論文というよりは単なる書評(10~20枚)の扱いとする。
③学会賞について
・学会賞は2年に一回だが、次回の準備が必要で、5・6号の会報掲載論文からから選考する。
・選考委員は以下のように決まる。世話人常任理事は若林正丈理事、委員長は塚本照川会員。各分野は、政治;若林正丈、経済;未定、文化文学;松永正義、歴史;春山明哲、人類社会;沼崎一郎。
6、入退会について
①入会者について。入会8人。
②退会について。退会1人。
7、その他
①学会報投稿論文の査読について
・従来は論説と研究ノートを区別して募集し、枚数も違う。また、投稿者の意思確認も必要であるため、以下の要領とする。(1)長い研究ノートは認めない。(2)査読コメントで研究ノートなら掲載可との評価と縮めるアドバイスを入れる。(3)その上で本人が受け入れれば修正を待って再査読する。
・上記の改正にあたり、審査要項に、従来のA、B、C、不採用に加えて、D「書き直しの上研究ノートとして再審査」を増設する。
②日本学術会議参加について


【第3期理事会常任理事会第3回会議議事録】
報告:
1、 理事長・事務局
(1)理事長
・第一回関西部会研究大会について
2003年12月6日(土)、関西大学大学院棟尚文館で開催。台湾からの15名の院生の参加(交流協会の助成による)を含め、出席者総数は52名(懇親会参加者40名)。
・「平和友好交流計画」の継続について
「歴史研究者派遣事業」の終了は、日台学術交流にとって大きな打撃となるため、継続されることが望ましい。同様の趣旨で開始された日中、日韓の交流計画との連携をとって働きかければより効果的。継続嘆願の署名を集め、関係機関に送ることを検討する。
(2)事務局
・新規入会申請7件、退会申請1件。
・名簿は、経費節減の見地から、第6回大会のプログラムと一緒に発送する。
2、各業務担当
(1)総務
・議事録の確認。
(2)学会報
・第6号は、5月末の発行を目指して編集作業を進めている。
(3)松田「戦後日本における台湾関係文献目録」担当理事
・担当理事の名称を今後は、目録担当理事とする。
・目録のマスター・ファイルは、交流協会にある。北波会員が作業を進め、松田理事が確認の上、日台交流センターの野村氏に提出。アップ・ロードは、日台交流センターで。
・データベースのアップ・デートに関して、会員から業績に関する情報を定期的に集める方法を検討する必要があるかもしれないとの意見があった。
(4)ニュースレター
(5)会計財務
・例年同様に2003年度の決算報告を作成の予定。
3、その他
・東京の次回定例研究会は4月10日に開催。既に関連情報をHPに掲載済。
・5月の研究会は、修士論文の報告会とする。
議題:
1、 日本台湾学会第六回学術大会について
・配布資料「日本台湾学会第6回大会企画委員会原案」(松田企画委員長作成)について
・配布資料「日本台湾学会第六回学術大会プログラム(第三次案)<040224改訂用>」 (若林実行委員長作成)に基づき審議を進めた。
・「日本台湾学会第6回学術大会実施要領(案)第三次案 0224改訂用」(若林理事・実行委員長作成)に基づき審議を進めた。
(1)論文集の編集と印刷について
前回の大会で、非会員の当日参加が予想以上に多く、用意した論文集が尽きてしまったことにより、大会後にトラブルが発生した。そのため若林理事原案の 220部を250部に修正して承認した。また、お金の振込の有無にかかわらず、会員から論文集取り置きの依頼があった場合には、その数は確保しておくことが確認された。
石田理事長より、報告書の冊子はB5版に縮小印刷すれば、コスト的にかなりの削減が可能との提案があり、全員一致で承認された。
(2)報告時の機材の使用について
PowerPointなどの使用はトラブルの可能性が高く、時間のロスに繋がるので、極力使用を控えてもらうよう報告者に連絡することが承認された。
(3)会員総会について
・総会の議長は、理事・幹事を避け、当日参加の会員から選出することを承認。
・来年度の第七回学術大会の日程を検討した結果、6月4日(土)とすることを承認。
・今後、大会を2日間開催も検討すべきこと、企画報告と自由論題報告のバランスを考慮すべきことなど、意見が提出された。
(4)懇親会について。川上理事を司会とすることを承認。
(5)「第6回学術大会準備作業日程」について
(6)「第6回学術大会運営マニュアル」について
2、 定例常任理事会と定例理事会の開催日について
・2006年度から、理事会の開催を年1回(学術大会の前日に開催)とするという石田理事長の提案について審議し、承認した。したがって、2006年度より、学術大会の前日に理事会および常任理事会を前後して開催することとなった。なお、この決定は、規約上とも抵触しない。
3、 学術大会次期開催校について
・審議事項1の通り、6月4日(土)に天理大学で開催することを承認した。
4、 日本台湾学会報第7号の編集体制、スケジュールについて
・編集委員会の開催方式について。2005年度は、過渡期における措置として、現行どおり常任理事会との同日開催とし、2006年度以降常任理事会のメンバーの地域的分布を見て、編集委員会と常任理事会の分割開催について再度検討することを承認。
・第7号の編集委員として、文化人類学分野の委員を追加することを承認。
・書評欄について。次号以降の継続課題とすることを承認。
5、 ホームページ管理責任者、小笠原幹事からの要望書について
6、 新会員の入会について
・新規会員承認の件。6件承認。
・退会申請承認の件。1件承認。
7、 その他
・事務局および学会報編集事務における短期アルバイトの雇用について
・規約第9条の改正について
規約第9条「事務局は常任理事と幹事によって構成され、原則として関東地方に置くこととする。」という規定から、「原則として」以下の部分を削除することを総会の議案とすることを、次回理事会に常任理事会案として提案することを承認。


【第3期理事会常任理事会第2回会議議事録】
報告:
1、 理事長・事務局
(1)理事長
・12月6日開催、第一回関西部会研究大会について
 日時:2003年12月6日(土曜日) 10:00(受付開始9:30)~17:15
会場:関西大学大学院棟尚文館502 参加費:500円
(2)若林事務局統括
・会員数:今回退会者を除いて現会員391名(一般会員277名、学生会員114名)。会費納入率は64%。
2、各業務担当
(1)総務
・日台文化交流フォーラムについて「台湾文化・文学の現在」「台湾原住民族文学フォーラム”魂の文学”にふれる」。日時:2003年11月9日(日)。場所:明治学院大学白金キャンパス本館10階大会議場
(2)学会報
・学会報編集会議報告。次年度はやまだ理事に交替。
(3)広報
・HP担当者の変更の要望について
(4)会計財務
・第五回学術大会の決算案について
(5)ニュースレター
・3月発行予定ニュースレターの編集について
①発行予定日は2004年4月 ②3月末の総統選挙を特集、③学会・シンポジューム参加情報については、日本人が何らかのかたちで関わっている台湾で開催されたものも掲載してはどうか(年次大会クラスの大きなもの)。また、台湾の学会事情の紹介も掲載してはどうか(常任理事会提議)、ほか。
3、その他:なし。
議題:
1、 六回学術大会分科会企画・自由論題についての提案
(1)自由論題への支給はしない。旅費支給は分科会での非会員のみが原則(会員加入予定が前提)。
(2)外部(非会員)コメンテーターへの旅費支給の件
・自由論題でコメンテーター外部の場合は支給もありうるが、経費補助のガイドラインを調べなおしてみる必要あり。非会員コメンテーターは懇親会招待とするケースもある。
(3)企画数と部屋数の件
・企画数不足の問題から2次募集もありうる。
2、 六回学術大会実行委員会企画について
(1)企画数不足の件について
(2)人類学分野企画欠如の件
(3)歴史学分野企画欠如の件
3、 第六回学術大会までの日程について(配布資料に日程表)
(1)理事会の件
・理事会は交通費削減の為、理事会(常任ではなく)は6月4日夕方に実施。
(2)事務処理関連の件
・台湾からの招聘者に関しては、交流協会に履歴書を提出するので、1月末には確定した方がいい。
(3)常任理事会開催日程の件
・4月第4回常任理事会は開催せず、6月の理事会に統合する。
(4)総会関連の件
・総会議案では会則改正はなし。
・選挙管理委員候補者選定、次回の理事選挙に向けて、一人残して一人更新。
・総会議長も人選を進める。
(5)大会プログラムの件
・大まかなプログラム案決まったらHPに掲載。
(6)その他
・実行委員会は3月中に会合を持ち諸事決定する。
4、 「戦後日本における台湾関係文献目録」について
(1)川島理事からの提案の件について(配布資料、「戦後日本における台湾関係文献目録―今後の運営にあたっての問題点等について―」)
(2)暫定的合意事項
・事務作業のアルバイトを北波道子さんにお願いする。
・松田理事が暫定的に担当理事をする。
・ず業務は①「文献目録の誤謬の修正、問い合わせにのみ応じる」②「新規会員に業績の一覧の提出を求め、それを掲載」③「会員からの新規掲載依頼に応じる」の3点のみの作業内容とする
。5、 4年会費滞納者の退会について
6、 新会員の入会について
(1)新規会員承認の件。10件承認。
7、 その他
(1)会員名簿の件
・名簿作成では、レイアウトの問題で専攻分野は入れない。
(2)幹事交通費の件
・幹事への交通費の支給について。今後支給する。基準は100以上の距離とする。


【第3期理事会常任理事会第1回会議議事録】
報告:
1.理事長・事務局
(1)理事長
・第5回学術大会の大会参加者は計199名。会員108名、非会員98名(うち報告者等10名)、来賓3名。懇親会参加者110名。
・報告書配布は196冊(CD-ROMを作成配布可)
・第5回学術大会実行委員会は委員会解散。関西部会設立。
(2)事務局
・学会会員数の現状:会員数367名、一般264名、学生103名。2003年度会費納入者87名(23.7%)、一般60名、学生27名。
・日本学術会議団体登録について
2.各業務担当
(1)総務
・実行委員会の総括
a.第8分科会は、少し参加者が少なかったが、概ね盛況であった。
b.記念講演は内容も好評で、盛況であった。
c.報告論文集の作成はコスト圧縮に成功。今後PDF化を継続議論。
・日本台湾学会事務局より、「『平和友好交流計画』の平成17年度以降の継続実施についての要望書」を外務大臣および内閣官房長官に提出。
・台湾の郵便貯金に口座を開設
・第3期業務執行体制について
(2)広報
・佐藤理事の台北便り完結。新たな台北便りについてほか
(3)会計財務
・第5回学術大会決算案について
・交流協会補助金、関西大補助金についてほか
(4)ニュースレター
・第7号発行案について
・第8号の特集を募集中。総統選挙特集とするならば、4月以降の発行に延期。
3.その他
(1)関西部会研究大会関連
・関西部会大会の名称は、「日本台湾学会第○回関西部会研究大会」とする。
・第1回関西部会研究大会は12月6日(土)に開催予定。政治・経済・社会・歴史・文化・文学の6分野。会場は、関西大学大学院棟尚文館502講義室。
議題:
1.第5回学術大会の反省
2.第6回学術大会について
・大会と理事会の同時開催の検討
・「第6回学術大会分科会企画・自由論題報告募集のお知らせ」について
・分科会セッションを2時間20分に延長。要時間調整。
・将来的には、2日間開催も視野に入れる。
・報告論文の締切や字数制限は、大会の3ヶ月前までに委員会から詳細を連絡
・会員を拡充し、学会運営の健全化を図ることを本学会の今後の方向性として確認。
・第6回学術大会実行委員名簿についての提案
第6回学術大会実行委員:在京常任理事、在京幹事(松金幹事含む)の計9名
・企画締切:9月30日
3.学会報について
・第5号の発行について
・第6号の発行手順について
①募集要項は第5号とほぼ同じ。②前号より要望に応じて抜き刷り作成。③締め切りは10月10日~19日に変更。④書評について。⑤印刷所を変更。⑥学会報の論文査読時は、相互ブラインドの原則を徹底。
4.「戦後日本における台湾関係文献目録」について
・プロジェクト終了に伴う引継問題
5.会員の入会・退会について
・2名退会、25名入会。
6.会員名簿について
7.その他
・学会報寄贈の依頼について