最終更新:2011年2月1日

第4期理事会組織

 

第3期理事会組織/議事録

第2期理事会組織/議事録

第1期理事会組織/議事録


 

日本台湾学会第4期後期運営組織(2005年6月2日以降)
*第4期運営組織は、2006年6月2日の理事会で次のように改変されました。


理事長

下村作次郎(天理大学)
副理事長 黄英哲(愛知大学)
理事 笠原政治 (横浜国立大学) 、川上桃子(アジア経済研究所)、川島真(北海道大学)、河原功(成蹊学園)、黄英哲(愛知大学)、駒込武(京都大学)、近藤正己 (近畿大学) 、呉密察(台湾大学)、佐藤幸人(アジア経済研究所)、澤井律之 (京都光華女子大学) 、下村作次郎(天理大学)、滝田豪(大阪国際大学)、垂水千恵 (横浜国立大学) 、張士陽(早稲田大学)、藤井省三(東京大学)、松金公正 (宇都宮大学) 、松田康博(防衛研究所)、松田吉郎(兵庫教育大学)、やまだあつし(名古屋市立大学)、若林正丈(東京大学)(五十音順、計20名)
常任理事 笠原政治、川上桃子、河原功、佐藤幸人、張士陽、松金公正、松田康博、やまだあつし、若林正丈(五十音順、計9名)
幹事 北村嘉恵 (北海道大学) 、沼崎一郎 (東北大学) 、植野弘子 (東洋大学) 、小笠原欣幸 (東京外国語大学) 、三尾裕子(東京外国語大学)、春山明哲 (国会図書館) 、渡辺剛 (杏林大学) 、浅野豊美 (中京大学) 、中島航一 (帝塚山大学) 、前田直樹 (広島大学) 、朝元照雄 (九州産業大学) 、冨田哲 (淡江大学) 、何義麟 (台北師範学院) 、陳培豊(成功大学) (計14名)
総務 下村作次郎
事務局 滝田豪
会計財務 川上桃子
会報編集 やまだあつし(委員長)、常任理事全員
企画 澤井律之(委員長・文学)、黄英哲(副委員長・文学)、笠原政治(人類学)、松田吉郎(歴史)、近藤正己(歴史)、中島航一(経済)、前田直樹(政治)
定例研究会 佐藤幸人 (関東部会)、松田吉郎 (関西部会) 、冨田哲(台北部会)
広報・ホームページ 佐藤幸人
ニュースレター編集 松金公正
文献目録 松田康博
理事会書記 渡辺剛
会計監査 今井孝司(2005年度~2006年度)、魚住悦子(2006年度~2007年度)
国際交流 若林正丈
学会賞 ン余照彦(委員長)、近藤正己(副委員長)
選挙管理委員 今井孝司(委員長)、李郁蕙、菅原慶乃


日本台湾学会第4期前期運営組織(2006年6月1日まで)

理事長

石田浩(関西大学)
副理事長 下村作次郎(天理大学)
理事 石田浩(関西大学)、笠原政治 (横浜国立大学) 、川上桃子(アジア経済研究所)、川島真(北海道大学)、河原功(成蹊学園)、黄英哲(愛知大学)、駒込武(京都大学)、近藤正己 (近畿大学) 、呉密察(台湾大学)、佐藤幸人(アジア経済研究所)、澤井律之 (京都光華女子大学) 、下村作次郎(天理大学)、垂水千恵 (横浜国立大学) 、張士陽(早稲田大学)、藤井省三(東京大学)、松金公正 (宇都宮大学) 、松田康博(防衛研究所)、松田吉郎(兵庫教育大学)、やまだあつし(名古屋市立大学)、若林正丈(東京大学)(五十音順、計20名)
常任理事 笠原政治、川上桃子、河原功、佐藤幸人、張士陽、藤井省三、松金公正、松田康博、若林正丈(五十音順、計9名)
幹事 北村嘉恵 (北海道大学) 、沼崎一郎 (東北大学) 、植野弘子 (東洋大学) 、小笠原欣幸 (東京外国語大学) 、三尾裕子(東京外国語大学)、春山明哲 (国会図書館) 、渡辺剛 (杏林大学) 、浅野豊美 (中京大学) 、滝田豪 (大阪国際大学) 、中島航一 (帝塚山大学) 、前田直樹 (広島大学) 、朝元照雄 (九州産業大学) 、冨田哲 (淡江大学) 、何義麟 (台北師範学院) 、陳培豊(成功大学) (計15名)
総務 下村作次郎
事務局 滝田豪
会計財務 川上桃子
会報編集 やまだあつし(委員長)、常任理事全員
企画 澤井律之(委員長・文学)、黄英哲(副委員長・文学)、笠原政治(人類学)、松田吉郎(歴史)、近藤正己(歴史)、中島航一(経済)、前田直樹(政治)
定例研究会 佐藤幸人 (関東部会)、松田吉郎 (関西部会) 、冨田哲(台北部会)
広報・ホームページ 佐藤幸人
ニュースレター編集 松金公正
文献目録 松田康博
理事会書記 渡辺剛
会計監査 野間信幸 (2004年度~2005年度) 、今井孝司 (2005年度~2006年度)
国際交流 若林正丈
学会賞 未定
選挙管理委員 未定
 
日本台湾学会第4期理事会選挙結果報告

日本台湾学会第4期理事選挙の開票作業に付、2005年2月26日関西大学尚文館507号室において、立会人のもと厳正に実施いたしました。本学会第4期理事選挙の開票結果は次の通りです。

投票者数:110人(有権者数:417人)

有効投票用紙数:109枚

無効投票用紙数:1枚(氏名誤記)

理事当選者(五十音順、敬称略):

石田浩、笠原政治、川上桃子、川島真、河原功、黄英哲、呉密察、駒込武、近藤正巳、
佐藤幸人、澤井律之、下村作次郎、垂水千恵、張士陽、藤井省三、松金公正、
松田康博、松田吉郎、やまだあつし、若林正丈。

 日本台湾学会選挙規定第4条に基づいて得票数の多い順に20名を理事当選者とし、右記20名の当選を確認します。
 以上の通り、ご報告を申し上げます。

第3期選挙管理委員会委員長 金丸裕一(署名押印)
委員  今井孝司(署名押印)
委員  前田直樹(署名押印)

立会人 圖左篤樹(署名押印)

 

第4期理事会議事録

 

理事会 第3回会議(2007年6月1日)
第2回会議(2006年6月2日)
第1回会議(2005年6月3日)
常任理事会 第7回会議(2007年5月19日)
第6回会議(2007年3月3日)
第5回会議(2006年11月18日)
第4回会議(2006年7月15日)
第3回会議(2006年3月4日)
第2回会議(2005年11月26日)
第1回会議(2005年7月9日)


【第4期理事会第3回会議議事録】(抄)
日時  2007年6月1日(金)
場所  アジア経済研究所A21会議室

  1. 第4期の活動に関する報告。常任理事会は7回開催。
  2. 2006年度決算案について審議。
  3. 下村理事長退任に当たっての挨拶。


【第4期理事会第1回会議議事録】(抄)
議題

1.  理事長互選
 澤井理事司会のもと、立候補者募るも自薦他薦共になし。若林正丈理事が石田浩理事を推薦し、拍手を以て満場承認。
2.  常任理事選任
 石田理事長より11人の常任理事候補が提案される。候補名簿を配布。拍手により満場承認。
3.  第四期業務執行体制について
 常任理事に11名選任される。副理事長に下村理事が再任される。第四期体制では、常任理事の人数を従来より2名増加された。幹事の人数も増加されて15名となる。地域バランスなどを考え、陳培豊会員(成功大学)がさらに追加される。
4.  2005年度予算案について
 川上理事より予算案が配布されて審議に付された。
 従来の実績をもとに計上。年度内ではなく5月に発行される学会報の扱いについて審議の結果、前年度分である会報第7号は実費を計上し、第8号については支出が来年度に繰り越されるが編集活動は年度内に行う旨を注記することになる。
5.  第四期会員総会議案について
 学会賞授与については、若林理事が審査経過を説明し、塚本委員長が授与する。日台交流センター関係の署名活動については、署名活動が一定の効力を発揮し、結果として形を変えた継続となったことを総会で報告する。
6.  その他 
 新規入会者2名を承認。


【第4期理事会常任理事会第7回会議議事録】(抄)
議題

1.  ン余(トゥ)照彦先生を哀悼して、1分間の黙祷を捧げる。
2.  理事会の交代に向けて、6月1日に第4期最後の理事会開催する。
3.  学会報発行は、6月中に刊行予定。
4.  目録の蒐集担当者は、北波道子会員から石川誠会員に交代した。現時点収集データー数6,769件。
5.  会計監査について。会計書類監査進行中、5月26日までに終了予定。
6.  財務状況について。黒字は82万円増加、口座残高は529万円強。財政状況は改善された。招聘者や大会への学会補助増加も考慮可能となった。
7.  NL発行状況:発行遅延気味。12号まで発行済み。
8.  13号の予定:ン余(トゥ)照彦先生追悼文を巻頭に乗せ、「9回学術大会を振り返って」を掲載。
9.  第9回実行委員会報告
(1)出欠者数の確定。〔出欠状況〕大会出席はがき70名(昨年事前100名、実際180名)。懇親会はがき53名、振込み44名、論文集のみは、23名昨年より多い。事前振込みは、56名。
(2)今後の来場者増員対策:来年の10回記念大会に向けて、来場者増の対策を考える必要。今年は他学会と日程が重なったり、日程が連続しているケースが多いことが主因
と思われる。特にアジア政経との調整が必要。
(3)分科会進捗状況:ペーパーの連絡の無い分科会がある。企画委員会は企画を作るまで、実行委員会が原稿集め・督促を行うことを確認する。各企画においては、企画責任者が座長とコメンテーターに論文が回るようにする。自由論題は責任者が不明なので、実行委員会が連絡に責任を持つ必要がある。
10.  日本台湾学会第9回学術大会予算案について
11.  学会賞について
(1)選考委員会の開催:ン余(トゥ)照彦委員長の逝去に伴い、委員長の方針を受け継ぎ、岡崎郁子、川島真、駒込武、近藤正巳の4委員で選考を行った。
(2)選考結果:受賞理由については、最終文案を大会直前までにHP掲載。選考結果報告を常任理事会は承認した。
歴史社会―湊照宏「日中戦争期における台湾拓殖会社の金融構造」/政治経済―佐橋亮「ジョンソン政権と台湾海峡両岸」/文化文学―橋本恭子「島田謹二『華麗島文学志』におけるエクゾティジスムの役割」
(3)奨励賞の位置付けの確認
(4)授賞式は総会に先立って行う。
12.  第3回理事会について
13.  学会報のPDF化について
14.  その他


【第4期理事会常任理事会第6回会議議事録】(抄)
議題

1.  理事選挙結果。当選者は計20名で、以下の会員が第5期理事に選ばれた。
 笠原政治、川上桃子、川島真、河原功、呉密察、黄英哲、駒込武、佐藤幸人、澤井律之、下村作次郎、滝田豪、垂水千恵、張士陽、春山明哲、藤井省三、松金公正、松田康博、三尾裕子、やまだあつし、若林正丈(以上50音順)
 有権者447名中、投票数103票、有効投票数101票、無効2票であった。
2.  定例研究会
 開催を今後増やしていく。修士論文報告会は4月に予定。
3.  ホームページの更新
 小笠原さんの体調不良により、維持業務はアジ研の関係者が引き継ぐ。
4.  会計規則制定
 会計規則を新理事会発足後に決めたい。
5.  ニュースレター
 2号中1号のみ3月7日に発行。来年度は、2号分を発行予定。
学会参加記のほか台湾研究情報をもっと掲載したい。アーカイブ資料開示等の情報提供を請う。
6.  第九回学術大会について
 報告原稿は、連休前が締め切り。企画責任者と報告者に督促済み。
 報告論文集の頒布は、今次大会では従来通り、有償で論文集を頒布するが、次回以降はHPに掲載してパスワードで見るような形式も検討。
7.  今年度学会賞の選考
 委員長はト照彦会員、副委員長は近藤正巳会員(実際の実務担当)。至急選考作業を進める必要がある。
 選考手順:選考対象は学会報過去2年分の掲載論文から(第7号、第8号)。分野は歴史社会・文化文学言語・政治経済の3分野。選考作業経験者の若林正丈、藤井省三、笠原政治が選考委員会に助言をする。推薦論文を全理事から募る必要があるので、常任理事会総務名で推薦を依頼する。
8.  日本台湾学会第九回学術大会予算案について
 運営費昨年実績よりも12万円増加。施設利用料とアルバイト代が増加した。昨年は一橋大の施設が無料であり、安価な院生労働力だった。
外部団体からの経費補助
(1)交流協会からの経費補助。(2)台湾協会からの経費補助。大会委員長名で申し込む。
9.  記念講演翻訳費について 
 当日の通訳は、三澤真美恵会員が担当する。
10.  保育サービス実施と保育サービス費 
 (1)学会からの経費支出額、(2)利用者自己負担額、(3)利用方法
11.  大会運営費について
12.  定例常任理事会と定例理事会の開催日と場所について
13.  学術大会次期開催校について
(1)第10回大会に関する提案
 若林正丈理事と川島真理事よりの「日本台湾学会第十回大会に関する提案」があった。第10回大会は、10周年記念企画として、例年にない1日半の開催をする。概要は以下の通り。
場所 :東大駒場キャンパス
  開催日:08年5月31日(土)と6月1日(日)
  共催 :東大大学院総合文化研究科地域分化専攻
  実行委員:若林正丈委員長、川島真副委員長を予定。
(2)他学会との日程調整
14.  学会報バックナンバーのHP掲載について
15.  分科会企画の内容変更について
16.  その他


【第4期理事会常任理事会第5回会議議事録】(抄)
議題

1.  戦後日本における台湾関係文献目録
 6,560件(7月14日現在)。
2.  第九回学術大会実行委員会企画について
 4分科会と4自由論題が応募された。締切日を間違えた自由論題についても追加応募認める。プラス当番校企画(審査免除)。記念講演者は、王甫昌氏が承諾済み。学術大会のベビーシッター・サービスを検討中。
3.  分科会経費補助に関する方針案について
 コメンテーターを依頼するときは、原則として会員に限る。交通費は実費、1企画当たり10万円である。宿泊費の上限は7,000円とする。また、交流協会の経費補助枠の割り当ては記念講演者を最優先とする。残りの場合は報告者をコメンテーターに優先する。報告者のみで3名を上回る場合は、企画毎の経費補助(10万円まで可)の参加者割り当てを勘案し、会計担当理事が交流協会補助枠の割り当て案を作成して、企画委員会で承認する。宿泊費補助に関して、上限については、企画委員長および実行委員長の協議によって決定することとする。第九回大会については上限を7,000円とする。
4.  新会員の入会について
 14名一括承認。2名の退会を承認。
5.  その他
 第六回の常任理事会は2007年3月3日。理事選挙結果報告と大会準備経過報告などを予定。


【第4期理事会常任理事会第4回会議議事録】(抄)
議題

1.  戦後日本における台湾関係文献目録
 6,561件(7月15日現在)。
2.  会員名簿の作成について
 12月中に名簿を作成し、1月中に理事選挙の書類と同時に送付予定。
3.  第4回関西部会大会について
 12月2日土曜日に京都光華女子大学にて開催予定。澤井実行委員長。
4.  第8回大会決算報告概要について
 (1)大会参加者は180名。(2)参加費収入は37万6千円。(3)論文集のみの売り上げは5万6千円。(4)交流協会へは51万円を経費協力申告。(5)支出が当初予定より大幅に増えた項目は、国内及び台湾からの招聘者の航空料金がある。(6)広報費10万円強の予定が、印刷がかさんだため14 万円強となった。これは、振り込み用紙印刷代による。
5.  第8回大会について
 (1)参加者は好調な伸び。(2)論文集のみ購入も30部弱あり。貴重な収入源となった。今回は論文集が希望者全てに行き渡った。(3)分科会は、参加者が50名近いところもあったので、今後は部屋のキャパに注意する必要がある。(4)懇親会は好調であった。招待者4名、バイト学生12名については会費を免除した。(5)会計は報告事項で了承済み。
6.  第8回大会の反省点の討議と対策の決定
 (1)自由論題の招聘者問題に関しては、公募掲示において何らかの基準を示す方法がある。(2)企画補助に関しては企画委員長に権限があり、企画委員長に新たな基準を示す必要があることが確認された。(3)自由論題報告のコメンテーターは、会員に限ることを周知徹底することが決定された。(4)交流協会からの協力金は増額が困難である。(5)次回大会の記念講演をアジ研との共催で実施し、アジ研記念講演扱いにすればアジ研よりの実費補助は可能である。(6)報告論文のタイトル変更問題については、タイトルを変更しないように呼び掛ける。(7)懇親会費の返却については、原則は返却しない方針とし、その旨明示化すると決定した。(9)懇親会費無料の対象者範囲については、現状維持に決定した。(10)予算運用全般については、経費補助に関する基準作成の必要性が確認され、継続審議となった。
7.  第9回大会実行委員会について
 (1)実行委員会の構成 アジ研所属会員6名を中心に構成する。(2)宿泊施設 アジ研近隣のOVTAが利用可能。1泊6800円で200名が収容可能。
8.  「第9回学術大会分科会企画・自由論題報告募集のお知らせ」について
 (1)9月末締め切り予定。(2)07年3月に、実行委員会に企画委員会案を提出予定。
9.  新会員の入会について
 新入会員は7名が承認された。
10.  学会報関連
 学会報の寄贈先の検討。
11.  学会報のPDF化について
 今後推進の方向で検討する。
12.  次回常任理事会日程
 日時:11月18日14時~。場所:東京大学駒場キャンパス


【第4期理事会常任理事会第3回会議議事録】(抄)
議題

1.  石田理事長のご逝去に関して
 (1)常任理事会開催に先立ち、石田理事長のご冥福を祈って黙祷を捧げる。
 (2)理事長のご逝去について:1月8日午後7時45分(現地時間)、肝不全のため台湾大学医学部の病院で亡くなられる。1月15日11時半から台北第2殯儀館にて葬儀がしめやかに行われた。本学会は花輪をお供えした。
 (3)石田先生の追悼会を、関大が3月18日(「お別れ会」)に、台湾史研究会は5月20日頃に開催予定。
2.  台湾歴史文化国際学術会議について
 会議の1セッションである「新世紀全球化下的台湾研究」に学会として参加し、パネリスト1名を推薦する。但し、会議全体の協賛者にはならない。
3.  学報編集委員会について
 (1)掲載論文について:論説6本、書評1本、張炎憲先生記念講演の計8本。
 (2)石田理事長の追悼記事について
4.  HPリニューアルについて
5.  戦後日本における台湾関係文献目録について
 6,475件(3月2日現在)。
6.  会計より
 (1)会費納入状況について:2006年2月末現在、会員総数439名中2005年度会費納入者318名、未納121名、納入率72%。
 (2)支出状況について:会報発行経費、会議費(特に遠距離交通費)、事務局経費が減少。当初予算1,844,420円(繰越金除き予備費を含む)より30万円下回る見込み。
 (3)会計責任者交代に伴う交流協会への挨拶について:2006年2月28日に張理事と川上理事が、交流協会の川田総務部長、藤本参事を訪問。
 (4)会計規則の策定について
7.  ニュースレターについて
 (1)ニュースレター第10号刊行した。
 (2)次号の特集について:石田理事長追悼号となる。次号3月末日発行予定。
 (3)台湾地方選挙見聞録について
8.  藤井常任理事より多忙につき常任理事辞任申し出があり、承認される。
9.  理事長補充の件
 (1)学会規約により、副理事長が理事長の職務を代行する。
 (2)新理事長については、6月理事会で正式に決定。
10.  第8回学術大会について
 (1)第8回学術大会実行委員長より「日本台湾学会第8回学術大会実施要領案」配布。
 (2)実行委員:松永正義(委員長)、春山明哲、張士陽(会計)、川上桃子(会計)、垂水千恵(プログラム)、松金公正(報告集)、丸川哲史(事務統括)、橋本恭子(会計)、河原功(書籍販売)
 (3)報告集:4月25日を締切り日とする。
11.  第八回学術大会予算案について
12.  常任理事会と理事会の開催日について
 6月2日(金)に常任理事会を15時30分から、理事会を16時30分から開催。
13.  次期開催校について
 (1)アジア経済研究研に決定。
 (2)第9回大会実行委員長は佐藤幸人理事に決定。
14.  石田理事長を偲ぶ会について
 (1)現代中国学会との共催:6月4日現代中国学会関西部会大会(於関西大学)で、共通論題シンポで「石田浩・人と学問セッション」を開催。アジア政経学会参加予定。
 (2)3学会共通で夜に偲ぶ会を開催する。
 (3)報告者として佐藤理事を派遣する。
 (4)日本台湾学会としての企画:石田理事長の著作目録作成を圖左会員に委託要請。
 (5)6月3日に総会前の17時10分から30分に「石田理事長を偲ぶ集い」を開催する。
15.  会員の退会について
 5件。
16.  会員の入会について
 3件。


【第4期理事会常任理事会第2回会議議事録】(抄)
議題

1.  劉進慶氏の逝去を悼む
 劉進慶氏逝去に伴い、追悼文をニュースレターに掲載。また、若林理事より追悼電報を送る。偲ぶ会には石田理事長を代理して佐藤理事が出席予定。
2.  第3回関西部会研究大会について
 2005年11月19日(土)に名古屋市立大学にて開催。参加者は31名。やまだあつし実行委員長。
3.  戦後日本における台湾関係文献目録について
 目録数は6104件(2005年9月14日現在)。
4.  第8回学術大会分科会企画・自由論題について
 (1)4件の分科会企画に対して採用4件。7件の自由論題応募に対して採用6件。
 (2)松永学術大会実行委員長により今回は企画を出さないことが提案され了承。
 (3)記念講演は、理事長案の張勝彦国立台北大学歴史系教授兼民俗芸術研究所所長の「戦後台湾における台湾研究について-台湾史研究を中心として」(仮)を承認。講演は、日本語で行われる。
 (4)台湾からの招聘者は記念講演を含めて計4名。

6.  ニュースレターについて
 (1)ニュースレター10号は11月末に刊行予定。
 (2)4名が劉進慶先生の追悼文を掲載予定。
 (3)現在の発行部数500部が需要を下回るため、次号から550部に増刷を予定。
7.  第8回学術大会実行委員会について
 大会実行委員会委員に垂水千恵、張士陽、丸川哲史、橋本恭子の各会員より内諾を得る。他に川上桃子、春山明哲の各会員に打診を予定。
8.  新会員の入会について
 (1)7名の入会申請に対し、現状で5名を承認。他2名については、それぞれ研究内容、関心事項について具体的に記した書類の提出を事務局より要求。(付記)その後、持ち回り常任理事会で入会を承認される。
9.  4年間学会費未納者の件数について
 18件。
10.  次回常任理事会(2006年3月4日)について
 松永正義第八回学術大会実行委員長が出席予定。