日本台湾学会第7期後期運営組織(2012年6月以降)
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理事長 |
山口守(日本大学) |
副理事長 |
駒込武(京都大学) |
理事 |
浅野豊美(中京大学)、植野弘子(東洋大学)、小笠原欣幸(東京外国語大学)、何義麟(国立台北教育大学)、笠原政治(国立民族博物館)、川上桃子(アジア経済研究所)、川島真(東京大学)、河原功(東京大学/日本大学)、呉密察(国立成功大学)、洪郁如(一橋大学)、黄英哲(愛知大学)、駒込武(京都大学)、近藤正己(近畿大学)、佐藤幸人(アジア経済研究所)、澤井律之(京都光華女子大学)、下村作次郎(天理大学)、垂水千恵(横浜国立大学)、陳培豊(中央研究院)、春山明哲(早稲田大学)、藤井省三(東京大学)、星名宏修(一橋大学)、松金公正(宇都宮大学)、松田康博(東京大学)、松田吉郎(兵庫教育大学)、松永正義(一橋大学)、三尾裕子(東京外国語大学)、三澤真美恵(日本大学)、山口守(日本大学)、やまだあつし(名古屋市立大学)、若林正丈(早稲田大学)(五十音順、計30名) |
常任理事 |
川島真、佐藤幸人、下村作次郎、垂水千恵、松金公正、松田康博、三尾裕子、三澤真美恵(計8名) |
幹事 |
朝元照雄(九州産業大学)、北村嘉恵(北海道大学)、張士陽(早稲田大学)、冨田哲(淡江大学)、沼崎一郎(東北大学)、前田直樹(広島大学)、松岡格(早稲田大学)、山﨑直也(国際教養大学)(計8名) |
総務 |
垂水千恵 |
事務局 |
伊関浩巳 |
会計財務 |
三澤真美恵 |
学会報編集委員 |
佐藤幸人(委員長)、河原功(副委員長)、小笠原欣幸、上水流久彦(県立広島大学)、澤井律之、張士陽、門間理良(文部科学省) |
企画委員 |
三尾裕子(委員長)、星名宏修(副委員長)、朝元照雄、野間信幸(東洋大学)、洪郁如、松本充豊(天理大学) |
広報 |
松田康博、前田直樹(ニュースレター担当)、山﨑直也(ホームページ担当) |
定例研究会 |
張士陽(関東)、澤井律之(関西)、冨田哲(台北) |
文献目録 |
松金公正 |
国際交流 |
川島真 |
理事会書記 |
松岡格 |
第15回大会実行委員 |
三木直大(委員長・広島大学)、前田直樹(広島大学)、上水流久彦(県立広島大学)、下岡友加(県立広島大学)、佐藤幸人(アジア経済研究所)、三澤真美恵(日本大学)、宮畑加奈子(広島経済大学)、三須祐介(広島経済大学)、川口隆行(広島大学)、崔真碩(広島大学)、水羽信男(広島大学) |
学会賞 |
藤井省三(東京大学)、何義麟(国立台北教育大学)、浅野豊美(中京大学)、黄英哲(愛知大学) |
会計監査 |
岸川毅(上智大学)、西村一之(日本女子大学) |
選挙管理委員 |
堀内義隆(委員長)、山本和行、湊照宏 |
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日本台湾学会第7期前期運営組織(2012年5月まで) |
理事長 |
山口守(日本大学) |
副理事長 |
駒込武(京都大学) |
理事 |
浅野豊美(中京大学)、植野弘子(東洋大学)、小笠原欣幸(東京外国語大学)、何義麟(国立台北教育大学)、笠原政治(国立民族博物館)、川上桃子(アジア経済研究所)、川島真(東京大学)、河原功(東京大学/日本大学)、呉密察(国立成功大学)、洪郁如(一橋大学)、黄英哲(愛知大学)、駒込武(京都大学)、近藤正己(近畿大学)、佐藤幸人(アジア経済研究所)、澤井律之(京都光華女子大学)、下村作次郎(天理大学)、垂水千恵(横浜国立大学)、陳培豊(中央研究院)、春山明哲(早稲田大学)、藤井省三(東京大学)、星名宏修(一橋大学)、松金公正(宇都宮大学)、松田康博(東京大学)、松田吉郎(兵庫教育大学)、松永正義(一橋大学)、三尾裕子(東京外国語大学)、三澤真美恵(日本大学)、山口守(日本大学)、やまだあつし(名古屋市立大学)、若林正丈(早稲田大学)(五十音順、計30名) |
常任理事 |
川島真、佐藤幸人、下村作次郎、垂水千恵、松金公正、松田康博、三尾裕子、三澤真美恵(計8名) |
幹事 |
朝元照雄(九州産業大学)、北村嘉恵(北海道大学)、張士陽(早稲田大学)、冨田哲(淡江大学)、沼崎一郎(東北大学)、前田直樹(広島大学)、松岡格(早稲田大学)、山﨑直也(国際教養大学)(計8名) |
総務 |
垂水千恵 |
事務局 |
伊関浩巳 |
会計財務 |
三澤真美恵 |
学会報編集委員 |
佐藤幸人(委員長)、河原功(副委員長)、小笠原欣幸、上水流久彦(県立広島大学)、澤井律之、張士陽、門間理良(文部科学省) |
企画委員 |
三尾裕子(委員長)、星名宏修(副委員長)、朝元照雄、野間信幸(東洋大学)、洪郁如、松本充豊(天理大学) |
広報 |
松田康博、前田直樹(ニュースレター担当)、山﨑直也(ホームページ担当) |
定例研究会 |
張士陽(関東)、澤井律之(関西)、冨田哲(台北) |
文献目録 |
松金公正 |
国際交流 |
川島真 |
理事会書記 |
松岡格 |
第14回大会実行委員 |
松永正義(委員長)、星名宏修、洪郁如、橋本恭子(日本社会事業大学)、三澤真美恵、佐藤幸人 |
学会賞 |
藤井省三(委員長)、委員(未定) |
会計監査 |
菅野敦志(名桜大学、1年任期)、岸川毅(上智大学、2年任期) |
選挙管理委員 |
堀内義隆(委員長)、山本和行、湊照宏 |
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日本台湾学会第7期理事会選挙結果報告 |
先般、実施しました第7期理事選挙の結果について、選挙管理委員会から結果の連絡がありましたのでご報告します。開票は選挙管理委員会の北波道子委員長と委員によって、2月24日(木)関西大学第2学舎2号館共通会議室2おいて、山本和行会員の立ち会いのもと行われました。
投票者数:87人
有効投票用紙数:82枚
無効投票用紙数:5枚
理事当選者(五十音順、敬称略):
浅野豊美、植野弘子、小笠原欣幸、何義麟、笠原政治、川上桃子、川島真、河原功、洪郁如、黄英哲、駒込武、呉密察、近藤正己、佐藤幸人、澤井律之、下村作次郎、陳培豊、垂水千恵、春山明哲、藤井省三、星名宏修、松金公正、松田康博、松田吉郎、松永正義、三尾裕子、三澤真美恵、山口守、やまだあつし、若林正丈
日本台湾学会選挙規定第4条に基づいて得票数の多い順に30名を理事当選者とし、右記30名の当選を確認します。
以上の通り、ご報告を申し上げます。
第7期選挙管理委員会委員長 北波道子(署名押印)
委員 松本充豊(署名押印)
委員 堀内義隆(署名押印)
立会人 山本和行(署名押印)
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第7期理事会議事録 |
総会 |
第14回大会総会議事録(2012年5月26日)
第13回大会総会議事録(2011年5月28日) |
理事会 |
第3回会議(2013年5月24日)
第2回会議(2012年5月25日)
第1回会議(2011年5月28日) |
常任理事会 |
第6回会議(2013年3月9日)
第5回会議(2012年12月1日)
第4回会議(2012年7月1日)
第3回会議(2012年3月10日)
第2回会議(2011年11月12日)
第1回会議(2011年7月9日) |
【第14回大会総会議事録】(抄) |
日時 2012年5月26日(土)17:25-18:10
場所 一橋大学東2号館2階
司会 白水紀子(横浜国立大学)
議長 伊藤信悟(みずほ総合研究所)
書記 和泉司(慶応義塾大学)
- 山口守理事長より挨拶があり、第14回学術大会への会員の協力に対する謝辞が述べられた。
- 各業務担当理事および幹事より活動状況の報告があった。
*垂水総務担当理事より、事務局が早稲田大学若林正丈研究室から東京大学松田康博研究室に移転したとの報告があり、若林研究室へこれまでの協力への謝辞が述べられた。また松田会員からの挨拶があり、移転を機にFAXでの連絡を廃止し、メールと郵便のみとしたことが報告された。
また会員数については、2012年3月10日までの承認分が519名(一般403名、学生116名)であることが報告された。
*三澤会計財務担当理事より、2011年度の会費の納入率が42.2%(一般43.1%、学生39.1%)であることが報告された。
*佐藤編集委員長より、『日本台湾学会報』第14号には論文16点の応募があり、審査の結果8点が採択されたこと、また記念講演が掲載されることが報告された。
*三尾企画委員長より、第14回大会の分科会企画には4企画、自由論第には15名の応募があり、審査の結果3企画、13自由論題が採用されたこと、第14回大会では分科会企画の応募が少なく、自由論題の応募が多かったことが報告された。
*松田広報担当理事より、ニュースレター21号は5月末までに発送することが報告された。
ホームページの改正についても報告があった。山﨑直也幹事によって改良が進んでいるが、これまで利用していた国立情報学研究所の無料レンタルサーバーが2012年3月から利用停止になり、半年の移行期間を経て民間のレンタルサーバに移ったこと、それに伴いURLが「www.jats.gr.jp」と短くわかりやすくなったが、年間約3万円のサーバーレンタル料が必要になったことが報告された。一方で、民間のサーバーに移したことによって様々なサービスが利用できるようになり、メールによる学会情報配信サービスが使えるようになったことも報告された。登録方法をホームページ上に公開するので、会員に登録が呼びかけられた。
*川島国際交流担当理事より、台湾学世界会議が4月26日から6日間開かれ、学会から「戦後の東アジアと国際政治」というタイトルでパネルを出したことが報告された。
*松金目録担当理事より、2012年3月末で登録数が9621件となり、前年比で約500件増加したことが報告された。
*藤井学会賞選考委員長より、選考委員が歴史社会部門は何義麟会員、政治社会部門は浅野豊美会員、文化文学言語部門は黄英哲会員に決定したことが報告された。また、学会賞は2年に1回贈られるもので、来年度の大会で選考結果が発表されることが報告された。
*定例研究会担当よりの報告があった。
張幹事より関東では、東京で第64回~71回まで計8回開催されたと報告された。早稲田大学台湾研究所との共催が増え、活発化しているが、単独開催もするので、政治経済方面での発表希望者は連絡をしてほしいとの呼びかけがなされた。
澤井理事より関西では、昨年度、日本台湾学会関西部会学術研究大会の第9回が1月28日に関西大学に於いて開催されたと報告された。今年度は第10回大会を13年1月27日に開催予定であり、会員に参加が呼びかけられた。
富田幹事(田畠会員代読)より台北では2011年6月、10月、12月2012年3月の計4回開催され、12年3月で60回目となったことが報告された。昨年10月までは淡江大学で開催されていたが、12月から台北教育大学での開催に変更されたことも報告された。
- 2011年度決算の報告があり、原案の通り承認された。
- 会計監査より,2011年度会計について適正に処理されているとの監査報告がなされた。
- 2012年度予算案の報告があり、原案のとおり承認された。
- 理事会より、会見監査の菅野敦志会員の任期満了に伴い、岸川毅会員と西村一之会員を推薦する旨の提案がなされ、原案のとおり承認された。
- 選挙管理委員の選任について。次期選挙の選挙管理委員として、堀内義隆会員(委員長として)、山本和行会員、湊照宏会員を推薦する旨の提案がなされ、原案の通り承認された。
- 第15回学術大会開催校である広島大学の三木直大会員より挨拶があり、2013年5月25日(土)・26日(日)に開催する旨と、会員へ協力のお願いがあった。
- 三尾企画委員長から第15回学術大会への企画応募の要請があった。来年度より応募要項の変更を計画していることが報告され、変更があった場合その点への注意が呼びかけられ、合わせて応募のお願いがあった。
- 佐藤編集委員長から『日本台湾学会報』第15号への投稿の要請がなされた。投稿数の減少に対する懸念が示され、積極的な投稿が呼びかけられた。
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【第13回大会総会議事録】(抄) |
日時 2011年5月28日(土)17:00-17:45
場所 早稲田大学小野記念講堂
司会 石垣直
議長 五十嵐真子
書記 田上智宜
- 北波道子選挙管理委員長より、理事選挙の報告があった。2011年2月24日に関西大学で開票を行い、有効投票者数は82名、当選者30名。
- 2011年5月28日、第7期第1回理事会が開かれ、山口守理事が第7期の理事長に選出されたことが報告された。
- 山口守新理事長による就任の挨拶、春山明哲前理事長による退任の挨拶が行われた。
- 山口守理事長から若林正丈理事からの寄付金についての謝意が示され、学会賞副賞の賞金とする旨、報告がなされた。
- 各業務担当理事および幹事より活動状況の報告があった。
*総務担当理事より、第6期では、2011年3月の会員数が499名(一般393名、学生106名)であることが報告された。
*財務担当理事より、2010年度の会費納入率が47.3%であることが報告された。
*編集委員長より、第13号には16点の応募があり、審査の結果6本が採択されたこと、また記念講演が掲載されることが報告された。
*企画委員長より、第13回大会の分科会企画には8企画、自由論題には10名の応募があり、審査の結果7企画、10自由論題が採用されたことが報告された。
*広報担当理事より、ニュースレターの18~20号を発行したこと、ホームページの大幅改定を行ったこと、及びサーバーを今年度中に移行する予定であることが報告された。
*目録担当理事より、震災の影響で遅延していたが、5月にアップし大会現在9180件であり、月に平均6000件以上のアクセスがあることが報告された。
*国際交流担当理事より、中央研究院社会学研究所主催の台湾研究国際フォーラムに学会を代表して3名が参加したこと、2012年4月に開催予定の台湾学会世界会議にも学会から報告パネルを推薦する予定であることが報告された。
*各定例研究会より報告があった。関東部会からは、第53~63回が開催されたこと、関西部会からは、2010年12月18日(土)に関西大学において第8回関西部会研究大会が開催されたこと、台北部会からは第53~56回が開催されたことが報告された。
- 会計監査より、2010年度会計について適正に処理されているとの監査報告がなされた。
- 2010年度決算の報告があり、原案のとおり承認された。
- 2011年度予算案の報告があり、原案のとおり承認された。
- 理事会より、会計監査の選任に関し、岸川毅会員を推薦するほか、洪郁如会計監査が任期途中で理事に当選したため、残任期間1年の会計監査として菅野敦志会員を推薦する旨の提案がなされ、原案のとおり承認された。
- 第14回学術大会の開催校である一橋大学の所属の松永正義会員より、2012年5月26日(土)に開催する旨と、多数の参加のお願いがあった。
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【第7期理事会第3回会議議事録】(抄) |
日時 2013年5月24日(金) 12:00-12:35
場所 広島大学・総合科学研究科事務棟(M棟)2階 第1会議室
出席(理事):浅野豊美、植野弘子、小笠原欣幸、川島真、近藤正己、佐藤幸人、澤井律之、垂水千恵、春山明哲、藤井省三、星名宏修、松金公正、松田康博、松永正義、三尾裕子、三澤真美恵、山口守、やまだあつし、若林正丈
出席(幹事):張士陽、冨田哲、松岡格
出席(学術大会実行委員長):三木直大
委任状(理事):何義麟、笠原政治、川上桃子、河原功、洪郁如、駒込武、下村作次郎、松田吉郎、陳培豊
欠席:浅野豊美、小笠原欣幸、何義麟、笠原政治、河原功、川上桃子、洪郁如、黄英哲、澤井律之、下村作次郎、春山明哲、藤井省三、星名宏修、松金公正、松田吉郎、三尾裕子、やまだあつし(委任状あり)、呉密察
欠席(理事):呉密察、黄英哲
主宰:山口守理事長
書記:松岡格
報告
- 理事長・事務局
(1) 山口理事長
二年間にわたる任期中の活動に関する理事・会員のみなさんのご協力に対して感謝を申し上げる。理事長就任時期に目標として学術公共空間の整備をあげたが、学会会員全員に情報発信できるシステム(メール配信サービス・サイト)を構築できたことは一つ大きな前進であろう。今後はこのシステムをさらに充実させていきたい。
(2) 垂水総務担当理事
これまでの皆様のご協力に感謝したい。
- 各業務担当
(1) 垂水総務担当理事
2012年度3月常任理事会承認分までで会員総数は531名となった。一般会員412名、学生会員119名。日本397名、台湾124名、その他10名。
入会申込書の回覧(詳しくは議題2参照)
(2) 三澤会計財務担当理事
会費の納入率―2012年度の納入率は40.3%であった。学生会員の納入率は31.09%、一般会員は42.96%であった。単純計算では2011年度42.2%より若干下がったが、計算方法によって数字は上下する。支払い件数そのものは増えている。→納入率引き上げのための改善策を検討中
(3) 佐藤編集委員長
日本台湾学会報第15号は、6月中の刊行を目指している。論文と研究ノート合計で11本の応募があったが、このうち論文3本、研究ノート2本を収録予定。これ以外に書評を10本掲載予定。結果的に全体のページ数は例年並になる。→学術大会の分科会の発表者に対して、積極的な学会報への論文投稿を呼びかける
(4) 三尾企画委員長(垂水理事代読)
第15回学術大会分科会企画・自由論題報告―今年度の学術大会では分科会6件、自由論題8件の応募があった。このうち分科会5件(開催校企画1件、理事長企画1件)、自由論題8件の企画が採用された。今回の傾向として、文学関連の応募が少なかった。
(5) 松田広報担当理事
公式サイト:順調に運用中。
ニュースレター:昨年度、ニュースレター23・24号を発行することができた。
メールサービス:必要な情報を迅速にお届けできるように工夫をしている。効果が出ているとの感触あり。→メールアドレスの変更の場合は事務局に伝えてもらうシステムを万全にすべく、会員に呼びかけていく予定である。今後はニュースレターの電子化も見据えていく。これは経費削減にもなる。
(6) 松金目録担当理事(垂水理事代読)
文献目録のデータベースには2013年3月末時点で10,089件が登録されている。前年度に比べて、468件増加した。
(7) 川島国際交流担当理事
昨年4月に台湾研究世界大会が台北・中央研究院にて開催された。同大会側から日本台湾学会との連携の打診があり、日本台湾学会学術大会において国際交流セッションを設けることが検討されたが,今回は見送られた。
(8) 藤井学会賞選考委員長
この4月に理事に対して二年度分の学会報の優秀論文の推薦呼びかけを行った。推薦のあった論文に対して、主にメール審議にて選考を行った。→次回からはより多くの理事から推薦を受けることが望ましい。
(9) 定例研究会担当
関東例会(張幹事):昨年の学術大会以降、第72回から第80回まで、あわせて9回開催。主に早稲田大学台湾研究所と共催で行っている。昨年から今年にかけて多く出版されている、若手研究者の著作をとりあげ、著者を発表者として「著者との対話」シリーズを中心に開催している。
関西例会(澤井理事):2013年1月27日(土)に、関西大学にて第10回関西部会研究大会が開催した。論文7本および講演1本。参加者40数名。引き続き第11回の予定も開催予定。
台北例会(冨田幹事):昨年の大会以降、2012年6月16日、9月8日。12月17日と3回例会を開催した。自薦・他薦を受け、数人の世話人で報告者を決めている。運営に関して特に大きな問題はないが、会場については今後課題となるかもしれない。
(10) 堀内選挙管理委員長(垂水理事代読)
既報の通り、2013年2月に選挙を行った。選挙結果の開票は大阪産業大学にて、2013年2月、堀内義隆(委員長)、山本和行委員、湊照宏委員によって、また菅原慶乃会員の立ち会いのもと、行われた。投票数は96票、得票数が多い順に当選とし、以下の33名が当選となった。
浅野豊美、植野弘子、小笠原欣幸、何義麟、上水流久彦、川上桃子、川島真、河原功、北波道子、洪郁如、黄英哲、駒込武、呉密察、佐藤幸人、澤井律之、下村作次郎、垂水千恵、張士陽、冨田哲、春山明哲、藤井省三、星名宏修、前田直樹、松金公正、松田京子、松田康博、松本充豊、丸川哲史、三尾裕子、三澤真美恵、山口守、やまだあつし、若林正丈
→無効投票が多かった。特に投票用紙の封がなされていなかった場合が多かった。
議題
- 2012年度決算案について(三澤理事)
(1) 決算案について(三澤理事)
決算案が提案された。収入に関して会費収入は昨年度より23万円多い1,582,000円、賛助会費収入は昨年度より5万円多い18万円であった。台湾協会より10万円の助成があった。第14回学術大会は共催団体である交流協会からの経費補助を得た。支出に関して第14回学術大会の経費など昨年度より低く抑えられた部分と、会費納入状況の確認作業のため、事務局費が増加した部分があった。また学会報経費計上の正常化(実態に合わせて実際に経費を用いる年度中の費用として計上する)を行ったので、昨年度まで決算に計上されていた学会報発行編集費繰越金の費目はなくなった。収支は約39万円強の赤字で、三年度連続の赤字となった。
(2) 会計監査について(岸川会員)
岸川毅会員、西村一之会員による監査が行われ、適正に運用されていることが確認された。
→上記決算案は承認された
- 会員の入退会について(垂水総務担当理事)
岡田紅理子氏から入会希望あり。退会はなし。→上記1名の入会が承認された。
- その他
・台湾研究世界大会との対話の経緯についての確認(浅野理事)→川島理事および山口理事長から補足説明があった。
会費納入率の低さ、投票率はやはり問題ではないか。オープンな学会であることにその一因がある。将来的に、会費納入を一つの基準として正会員と準会員を分けて投票正会員に限るなどの対応策を、次期理事会に検討してはどうか(藤井理事)
→昨年度から会費未払い者に対する納入督促を始め、これによって支払件数は増加した。納入状況改善については今後もこうした試みを一定程度続けた上で、次の対策について検討するつもりである(三澤理事)。
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【第7期理事会第2回会議議事録】(抄) |
日時 2012年5月25日(金) 15:30-17:30
場所 一橋大学・国立キャンパス西キャンパス・職員集会所
出席 植野弘子、川島真、駒込武、近藤正己、佐藤幸人、陳培豊、垂水千恵、松田康博、松永正義、三澤真美恵、山口守、若林正丈(以上理事)、三木直大(第15回学術大会実行委員長)、山﨑直也(幹事)
欠席 浅野豊美、小笠原欣幸、何義麟、笠原政治、河原功、川上桃子、洪郁如、黄英哲、澤井律之、下村作次郎、春山明哲、藤井省三、星名宏修、松金公正、松田吉郎、三尾裕子、やまだあつし(委任状あり)、呉密察
主宰 山口理事長
書記 松岡格
報告
- 理事長・事務局
(1) 山口理事長
学会事務局の移転―早稲田大学政治経済学術院の若林研究室から東京大学東洋文化研究所の松田研究室への移転が無事完了した。
常任理事会の開催―2011年7月、同11月、2012年3月と三回の常任理事会を開催した。議事録についてはすでに学会サイトに掲載されている。
- 各業務担当
(1) 垂水総務担当理事
3月常任理事会承認分までで会員総数は519名となった。昨年度と比べて学生会員10名、一般会員10名の増加が見られた。
(2) 三澤会計財務担当理事
2011年度の会費の納入率が42.2%(一般43.1%、学生39.1%)であることが報告された。
(3) 佐藤編集委員長
学会報第14号では16本の投稿論文のうち、8本が採用となった。総ページ数は200ページ弱。数週間後に会員に届く予定。
(4) 三尾企画委員長(垂水理事代読)
第14回学術大会分科会企画・自由論題報告―2011年9月末締切で募集したところ、分科会4件、自由論題15件の応募があった。このうち分科会3件、自由論題13件の企画が採用された。詳しくは公式サイトを参照。
(5) 松田広報担当理事
学会公式サイトのリニューアル―国立情報学研究所の無料サーバーが廃止されたため、民間のレンタルサーバへ移行。これにあわせてサイトデザインも一新した。維持経費が発生するようになったが、学会独自のドメインを獲得し、容量が従来より大きくなっており、安定した情報発信が可能になった。
(6) 国際交流担当(川島理事)
4月26日から28日にかけて、台湾研究世界大会が台北・中央研究院にて開催された。発表者が105人にのぼる大規模な国際会議であった。
(7) 松金目録担当理事(垂水理事代読)
文献目録のデータベースには2012年3月末時点で9621件が登録されている。前年度に比べて、約500件増加した。
議題
- 2011年度決算案について(三澤理事)
(1) 決算案について
決算案が提案され、承認された
(2) 会計監査について
菅野敦志、岸川毅監事による監査が行われ、適正に運用されていることが確認された。
- 第14回学術大会予算(案)について(三澤理事)
前回の常任理事会において承認済の予算案について報告。承認された。
- 2012年度予算(案)について(三澤理事)
2012年度も赤字予算の予定。会費未納者への督促状の送付等の対策について話し合われた上で、予算案が承認された。
- 学会賞選考委員の選出について(垂水理事代読)
藤井委員長より、歴史社会部門は何義麟会員、政治社会部門は浅野豊美会員、文化文学言語部門は黄英哲会員にお願いしたいとの連絡あり、原案通り承認された。
- 会計監査の推薦について(垂水理事)
菅野会員の後任として、日本女子大学の西村一之会員を推薦する旨提案があり、承認された。
- 第7期第2回会員総会の議案について(垂水理事)
総務担当理事の報告事項に学会報編集委員長からの投稿要請等を追加した上で承認された。
- 第15回学術大会開催校、及び日時について(三木実行委員長)
広島大会について、2013年5月の最終週、25日(土)・26日(日)、理事会は25日(土)に開催することが提案され、承認された。
- 会員の入退会について(垂水理事)
八木はるな、山西弘朗、横路啓子、鶴園裕基、謝世宗の各氏から入会希望あり、承認された。退会はなし。
- その他
すでにHP上で公開されている学会報PDFファイルに関して、著者本人の同意を経て所属大学図書館が当該論文を学術リポジトリ掲載したいとの希望が学会事務局に届いた。著者本人の承認があれば,所属先のリポジトリに掲載することを理事会としても承認する。
ニュースレターの電子化については継続審議とする。この検討に先立ち、全会員を対象として、希望者に学会からのメール配信サービスを開始する。
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【第7期理事会第1回会議議事録】(抄) |
日時 2011年5月28日(土) 10:45-12:00
場所 早稲田大学22号館8階会議室
- 理事長の立候補または推薦が募られ、春山明哲理事が山口守理事を推薦し、拍手をもって満場一致で承認された。
- 山口守理事長より副理事長と常任理事(10名)の推薦がなされ、駒込武副理事長および各常任理事の選任が承認された。
- 任期を残して理事に選出された洪郁如幹事の後任監事の任期については、残任期間の1年とすることが承認された。
- 会計監査の推薦が募られ、松金理事より岸川毅会員と菅野敦志会員を推薦する旨、提案があり、上記3.を踏まえ、岸川会員を2年任期、菅野会員を洪監事の残任期間(1年任期)の会計監査として総会に推薦することが承認された。
- 山口守理事長より8名の会員に幹事を委嘱する旨の報告があった。
- 山口守理事長より、第7期の業務体制が報告され、承認された。
- 第13回学術大会予算案が提案され、承認された。
- 2011年度予算案が提案され、承認された。
- 第7期第1回会員総会の議案について提案され、承認された。なお、会員総会の冒頭において震災被災者に対する黙祷を行うことが確認された。
- 第14回学術大会について、一橋大学で2012年5月26日(土)に開催することが承認された。開催校を代表して、松永正義理事より挨拶がなされた。
- 山口守理事長から若林正丈理事からの寄付金についての謝意が示され、学会賞副賞の賞金とする旨、報告がなされた。
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【第7期理事会常任理事会第6回会議議事録】(抄) |
日時 2013年3月9日(土) 15:00-18:40
場所 日本大学文理学部本館2階小会議室
出席 川島真、佐藤幸人、垂水千恵、松田康博、三尾裕子、山口守(以上、常任理事)、三木直大(第15回学術大会実行委員長)
欠席 駒込武、松金公正、三澤真美恵(委任状あり)
主宰 山口理事長
書記 松岡格
報告
- 理事長・事務局
(1) 山口理事長
*広島大会開催に関わる交流協会(共催予定)、台湾協会、代表処への連絡は3月末までに全て完了する予定である。
- 各業務担当
(1) 佐藤編集委員長
*『学会報』発行が昨年より1ヶ月ほど遅れる予定。
(2) 松田広報担当理事
*ニュースレター―3月末に発行予定。メールサービス―4号まで配信終了しており、運用は今のところ順調である。
(3) 松金文献目録担当理事
*2013年1月末現在で10,013 件、前回に比べて120件増加した。
(4) 下村関西部会担当理事
*2013年1月27日に関西大学にて開催。台湾史研究会と共催。記念講演を除き、3セッションが行われた。約40名が参加。
議題
- 第8期理事選挙の結果について
総務担当理事より、選挙管理委員会から送られた第8期理事選挙の結果について報告があった。有権者数533のうち、有効投票81、無効15、当選者は33名。投票用封筒に封入した投票用紙を厳封していないものが多かったため無効票が多くなった。また、選挙規定第4条「得票数の多い順に30名を当選者とする。ただし同点得票者が出た場合は最高35名までを当選者とする」という規定に基づき、33名の当選が確認された。
- 第7回日本台湾学会賞の選考の経緯と選考結果について(藤井学会賞選考委員長、垂水理事代理)
選考結果は承認された。次回の会員総会に先だって学会賞授賞式を開催予定。学会賞受賞理由は選考委員長が述べ、賞状授与は学会理事長が行う。
- 第15回学術大会について(三木実行委員長)
(1) 分科会企画・自由論題報告について(三尾企画委員長)
*大会プログラム、大会タイム・スケジュール全般を承認。
*ホームページ開設を承認した。
*大会予算(案)について、承認
- 会員の入退会について(垂水総務担当理事)
入会者;小笠原淳、許雅筑、西佳代、廣瀬光沙、武信彰、許雅筑氏について承認された。
- 次回常任理事会の日程について(山口理事長)
次回は5月25日(理事会)とする。
以上
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【第7期理事会常任理事会第5回会議議事録】(抄) |
日時 2012年12月1日(日) 14:00-17:00
場所 日本大学文理学部本館1階会議室C
出席 川島真、駒込武、佐藤幸人、垂水千恵、松金公正、松田康博、三尾裕子、三澤真美恵、山口守(以上、常任理事)、三木直大(第15回学術大会実行委員長)
欠席 下村作次郎(委任状あり)
主宰 山口理事長
書記 松岡格
報告
- 理事長・事務局
(1) 山口理事長
*12月3日(月)に台湾の日本研究学会一行と交流協会にて面会予定。
*「新公益法人への対応等アンケート」と「独立行政法人・大学評価・学位授与機構より機関別認証評価委員会専門委員候補者の推薦」に関して、対応した。
(2) 垂水総務担当理事
*学会費に関して―2年・3年滞納者にはお知らせを送った。
- 各業務担当
(1) 垂水総務担当理事
*特になし。
(2) 三澤会計財務担当理事
*特になし。
(3) 佐藤編集委員長
*投稿期限を延ばしたが、投稿が11本より増加せず。
*投稿論文の審査は進行中。
*投稿論文と合わせて、近年出版された台湾関係の著書の書評を掲載予定。
(4) 三尾企画委員長
*特になし。
(5) 松田広報担当理事
*ニュースレター―ニュースレター22号は発行済(2012年10月)。23号は12月初旬発行予定。24号は2013年3月発行予定。
*メールサービス―現時点で481件の会員アドレスを登録済。
(6) 松金文献目録担当理事
*2012年10月末現在で9,893件、前回に比べて272件増加した。
(7) 川島国際交流担当理事
*政治大学副学長の林碧炤氏から台湾学会との交流の申し入れがあり、理事長とともに交流協会にて面会することになった。
(8) 下村関西部会担当理事(垂水理事代理報告)
*特になし。
- その他
特になし
議題
- 第15回学術大会について(三木実行委員長)
(1)分科会企画・自由論題報告について(三尾企画委員長)
13件の企画申請(分科会5件・自由論題8件)があり、このうち12件の企画を採用予定。
(2)会場校の準備状況について(三木実行委員長)
・開催日(5月25日・26日)二日間の開催スケジュール案が完成。
- 会費未納者(三澤会計財務担当理事)
事務局から未納通知を出し、2年・3年の未納者56名に連絡したところ、今のところ23件の振込があった。4年以上の未納者は退会の対象となるが、4年以上も含めて会費未納のお知らせをお送りし、あわせて退会の意思を確かめる。退会の場合も少なくとも2年分の会費納入をお願いする。
- 理事改選について(堀内選挙管理委員長、垂水代理報告)
名簿の確定―1月1日現在
投票用紙発送―1月17日(木)
投票用紙の回収―2月7日
開票―2月14日(木) 会場:大阪産業大
- ニュースレター担当の交代人事について(松田広報担当理事)
候補者決定・調整は松田理事に一任する。
- 学会賞選考について(藤井選考委員長、垂水理事代理報告)
すでにメールで依頼させていただいたように、学会賞候補の推薦について、理事の方々には1月末を期限に推薦論文についてご意見をお寄せいただきたい。
- 会員の入退会について(垂水総務担当理事)
水羽信男、本村育恵、崔真碩、高寛、佐藤久恵、冨永悠介、坂井洋、王麒銘の各氏から入会希望あり、承認された。
- 次回の常任理事会の日程について(垂水総務担当理事)
次回常任理事会は3月9日(土)、15時の予定。
- その他・
学会の優待会員について(松田理事)
次回常任理事会で具体的に提案する予定
以上
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【第7期理事会常任理事会第4回会議議事録】(抄) |
日時 2012年7月1日(日) 14:30-19:00
場所 日本大学文理学部本館2階小会議室
出席 川島真、駒込武、佐藤幸人、垂水千恵、松金公正、松田康博、三澤真美恵、山口守(以上、常任理事)、松永正義(理事、第14回学術大会実行委員長)、三木直大(第15回学術大会実行委員長)
欠席 下村作次郎(委任状あり)
主宰 山口理事長
書記 松岡格
報告
- 理事長・事務局
(1) 山口理事長
*第14回学術大会に際しての常任理事各位のご協力に感謝。
- 各業務担当
(1) 垂水総務担当
*会員の会費納入状況の最新資料の回覧。
(2) 佐藤編集委員長
*学会報14号を無事発送した。
(3) 松金文献目録担当理事
*2012年5月末現在で9698件、前回に比べて77件増加した。
(4) 川島国際交流担当理事
*学術大会に国際交流セッションを設定してはどうかとの提案があった。
- その他
特になし
議題
- 第14回学術大会について(松永実行委員長)
大会参加者は151名であり、そのうち事前振込者は81名であった。分科会参加者については、(10個の分科会でのべ)183名であった。懇親会参加者は78名であった。
- 第14回学術大会決算案(三澤会計財務担当理事)
予算案より25万円少ない支出となり、赤字は少なく抑えられた。
- 第15回学術大会分科会企画・自由論題報告の募集要項について(三尾企画委員長)
第14回学術大会では企画分科会4件、自由論題15件の応募があり、企画分科会3件、自由論題13件が採用された。運営上の問題点と対応について報告および議論が行われ、それを反映させた学術大会募集要項(第15回学術大会)が承認された。
- 『日本台湾学会報』第15号の投稿および原稿執筆要領について(佐藤編集委員長)
掲載文章の著作権の帰属先に、「著者」も加えることが報告された。
- 第15回学術大会について(三木実行委員長)
*会場は広島大学東広島キャンパスとする。
*実行委員会は広島大学、県立広島大学、広島経済大学の教員会員と学会本部で構成する。
*5月25日(土)と26日(日)の二日開催とする。
- 会員の入退会について
黄善美、堀江俊一、寺沢重法、鈴木浩史の各氏から入会希望あり承認された。
- その他
メールサービスの開始について承認された。
以上 |
【第7期理事会常任理事会第3回会議議事録】(抄) |
日時 2012年3月10日(土) 14:00-18:45
場所 日本大学文理学部本館2階小会議室
出席 佐藤幸人、下村作次郎、垂水千恵、松田康博、三澤真美恵、山口守(以上、常任理事)、松永正義(理事、第14回学術大会実行委員長)
欠席 駒込武、三尾裕子(委任状あり)、川島真(メールによる委任)、松金公正
主宰 山口理事長
書記 松岡格
報告
- 理事長・事務局
(1) 山口理事長
*2011年12月28日に交流協会台北事務所を訪問した。
*2011年12月29日と2012年1月4日に、台北在住の学会員と面会。
- 各業務担当
(1) 佐藤編集委員長
*学会報の審査結果がほぼ固まる。今回は16本の投稿があり、そのうち8本が論文として採用されることがすでに確定している。また早稲田大会の記念講演が掲載される。
(2) 松金目録担当理事
*2011年11月から2012年2月までの登録数が106件あった。したがって2012年2月末の時点までで総計9,565件となった。
(3) 下村関西部会担当理事
*2012年1月28日(土)午前9時半から、関西大学経商研究棟にて、日本台湾学会第9回関西部会研究大会を開催した(台湾史研究会と共催)。文学分科会で3名、歴史・社会分科会1で2名、歴史・社会分科会2で2名の発表者から研究報告が行われた。参加者は30名余りで盛況であった。
議題
- 第14回学術大会について
(1) 会場校の準備状況について(松永実行委員長)
実行委員会メンバーは松永正義実行委員長、星名宏修氏、洪郁如氏、橋本恭子氏、三澤真美恵氏、佐藤幸人氏、紀旭峰氏となった。
①企画委員会提出のプログラムに若干の調整を加え、承認。大会前日(5月25日(金))理事会の開始時間は15時半からとする。
②大会案内等事前配布資料の送付資料を確認。実行委員会は、「記念講演に関するご案内」を含めて大会案内資料一式を印刷し、発送する。
③学術大会のプログラムや出欠はがきをウェブ化するかどうか、今後継続審議していく。
④報告論文の執筆・提出方法について―報告原稿の提出締切は5月6日(日)に設定した。ダウンロードは13日(日)に開始することになっている。
- 事務局移転について(松田理事)
3月10日、事務局が移転した。連絡先としてはメールアドレスのみを公開することとした。
- 会員の入退会について(垂水理事)
河尻和也氏、三須祐介氏、天神裕子氏、林琪禎氏、于暁飛氏の入会を承認。退会はなし。
以上 |
【第7期理事会常任理事会第2回会議議事録】(抄) |
日時 2011年11月12日(土) 14:00-17:00
場所 日本大学文理学部本館1階会議室B
- 山口理事長より、沖縄県東京事務所から学術大会会場の誘致活動があったことが報告された。
- 下村関西部会担当理事より、1月28日開催予定の関西部会研究大会について、7名の応募者があったことが報告された。
- 山口理事長より、第15回学術大会開催校については広島大学に内定したことが報告された。
- 三尾企画委員長より第14回学術大会分科会企画・自由論題報告について、9月30日締切で募集したところ、分科会4件、自由論題15件の応募があったことが報告された。うち、分科会3件、自由論題13件の企画の採用が承認された。
- 松永第14回学術大会実行委員長から、実行委員としては松永正義実行委員長、星名宏修氏、洪郁如氏、橋本恭子氏、三澤真美恵氏、佐藤幸人氏が決定。講演については、趙天儀氏(静宜大学)を予定していることが報告された。大会前日(25日)には理事会の開催が予定されている。
- 第13回大会決算案について、懇親会収入(「剰余金」)とアンダーソン氏招聘費用の部分が修正された上で、決算案が再提示、承認された。
- 佐藤学会報編集委員長から、『日本台湾学会報』第14号の進捗状況について、16本の論文投稿があったことが報告された。
- 5名の入会と1名の退会が承認された。
- 次回の常任理事会の日程については3月10日(土)に決定された。
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【第7期理事会常任理事会第1回会議議事録】(抄) |
日時 2011年7月9日(土)
場所 日本大学文理学部本館2階小会議室
- 山口理事長より、第7期運営体制についての確認がなされた。
- 松金文献目録担当理事より、現在登録の文献目録9256件であることが報告された。
- 春山前理事長より大会実行委員を代表して、第13回学術大会は参加者198名と盛況であったことが報告された。
- 川島会計担当理事作成の資料に基づき、第13回学術大会決算報告がなされた。
- 第14回学術大会について松永大会実行委員長より、2012年5月26日(土)の1日開催が提案され、承認された。
- 第14回学術大会分科会企画・自由論題報告の募集要項について、星名企画委員会副委員長より提案され、承認された。
- 『日本台湾学会報』第14号の募集要項について、学会報編集委員長佐藤常任理事より提案され、承認された。
- 5名の新入会員の入会が承認された。
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